日本人が知らない巨大市場 水ビジネスに挑む
―日本の技術が世界に飛び出す!

[表紙]日本人が知らない巨大市場 水ビジネスに挑む―日本の技術が世界に飛び出す!

紙版発売

四六判/264ページ

定価1,738円(本体1,580円+税10%)

ISBN 978-4-7741-4044-5

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この本の概要

人口の増加や経済発展にともなって,水の需要が高まることが確実視されています。水の重要性の高まりを受けて,日本でも水を企業利益の源泉ととらえる水ビジネスに注目が集まっています。ただし,水ビジネスの分野で先行しているのは欧米の「水メジャー」といわれる企業群です。日本が水ビジネスで世界と伍するために必要なものは何か,そもそも水は誰のものなのか。東大生産技術研究所の沖大幹教授,世界の水を知り尽くすコンサルタントの吉村和就氏という日本を代表する水の第一人者が,平明な言葉で水と水ビジネスの未来を語ります。

こんな方におすすめ

  • 水ビジネスについて知りたいビジネスマンの方
  • 水ビジネスに携わっているビジネスマンの方
  • 水問題,水環境,水ビジネスについて学んでいる学生の方

著者プロフィール

沖大幹(おきたいかん)

1964年東京都生まれ,兵庫県西宮市育ち。1987年東京大学工学部土木工学科を卒業,1989年東京大学助手(生産技術研究所)。1993年水文・水資源予測のための大気水循環過程に関する研究で東京大学より博士(工学)を授与される。

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第4次報告書主要執筆者,国土審議会や社会資本整備審議会の専門委員なども務める。2006年8月には米国科学雑誌『Science』誌にレビュー論文「地球規模の水循環と世界の水資源」を発表。日本学士院学術奨励賞など受賞多数。

専門はグローバルな水循環と水収支,日本,アジアモンスーン域,世界の水資源や洪水など水災害の予測と防災。気象予報士。


吉村和就(よしむらかずなり)

1948年秋田県秋田市生まれ。1972年水処理を専門とする荏原インフィルコ株式会社に入社。長年,営業,開発,市場調査,経営企画に携わり,環境分野ではゼロエミッション構想を日本に広げた。

1998年国連ニューヨーク本部に勤務。環境審議官として発展途上国の水インフラの指導を行う。またISO/TC224の水道部門の日本代表として,日本提案をISOに登録させた。

2005年グローバルウォータ・ジャパンを設立。国際的なネットワークを駆使し,日本の環境技術を世界に広める努力を続けている。日本を代表する水環境問題の専門家の1人である。2009年1月,水の安全保障戦略機構の技術普及委員長に就任。