WEB+DB PRESS plusシリーズエンジニアのプレゼン/スライド作成入門
―基本はシンプル。安心感のある説明資料をサクサク作りたい
―基本はシンプル。安心感のある説明資料をサクサク作りたい
2011年3月24日紙版発売
2015年1月30日電子版発売
杵渕聡 著
A5判/256ページ
定価2,398円(本体2,180円+税10%)
ISBN 978-4-7741-4595-2
ただいま弊社在庫はございません。
書籍の概要
この本の概要
エンジニア向け,プレゼン/資料作成の入門書。手順例には,幅広い方々にとって手軽に試しやすいOpenOffice/Impress 3.2系を使用。
本書では,エンジニアにとって身近な技術提案/説明を想定し,プレゼンテーションスライド/資料作成の基本をやさしく解説。アウトラインの効率的なまとめ方,情報系ならではのデータの提示テクニック&図解のコツ,資料の省力作成/再利用術など実例満載で紹介します。プレゼン/資料作成に役立つ考え方,これから先へと長く役立つ基本が身に付く1冊です。
こんな方におすすめ
- エンジニア向け,技術を"説明"するプレゼン資料の作成をお考えの方
- 理数系向けのスライド準備の基本から知りたい方
- OpenOfficeでプレゼン資料作成を効率的に行いたい方
本書の構成
- 第1章 スライド作成の基本 ? 準備が大事
スライドを作成するにあたっての,基本的な心構えや考え方を解説します。
資料を作成する前に,まず自分の頭の中を整理することが大事です。つまり,情報を整理するのです。本章では,具体的な情報整理の方法と,どのようにしてプレゼンテーション全体の方向付けを決めるのか,といった基本的な考え方を説明していきます。
- 第2章 伝わるスライド作り
スライド作成の具体的な手順を,ソフトウェア開発で使われる「フェーズ」という考え方を流用することで,できる限りシステマチックに規定しようという章です。
スライド作成は全部で3つの「フェーズ」,8つのステップに分けることができます。
スライド作成のケーススタディとして,ある程度の開発経験はあるものの,スライドの作成経験はさほど持っていない,ある女性エンジニアの奮闘を描いています。
本章の内容は重装備すぎて,来週プレゼンがあるという人には重すぎるかもしれません。そこで,フル装備の手順からエッセンスを抽出した「ライト版」の手順も紹介します。
- 第3章 見栄えの整え方と図表の効果的な使い方
スライドを作成する場合,見栄えも重要です。とはいっても,何も華麗なデザイン性を発揮しなければならないというわけではありません。
見栄えを整えるために必要なのは,必ずしもセンスではありません。ちょっとした考え方ややり方を知っているだけで,最低限の見栄えを整えることができます。
図表を作るときに気をつけるべきポイントや,見栄えを整えるために最低限押さえておくべきポイントなど,失敗をしないための考え方を説明します。
- 第4章 OpenOffice.org Impress再入門
本章では,OpenOffice.orgのImpressそのものの操作を今一度復習します。といっても,本書はImpressの操作入門書ではありません。メニューを見ればわかるような操作や,ごく基本的な操作方法を一つずつ説明するわけではありません。
知っていると便利な機能,意外とわかりにくい機能,見落としがちな機能に絞って説明します。基本中の基本であるスライド操作については,リファレンスとしても使えるよう,コンパクトに説明しています。
- 第5章 スライド作成を楽にする方法
プレゼンテーションを何度も行ううちに,だんだん自分のスタイルというものが固まってくるでしょう。そうなってくると,以前に作ったスライドを流用したくなるでしょう。
本章では,スライドをテンプレート化して再利用する方法,ほかの人とスライドを共有する方法,さらにImpressをメディアマネージャのように使い,各種の素材を効率よく管理する方法について説明していきます。
- 第6章 スライド作成のアンチパターン
ソフトウェア開発の世界では,「パターン」というものがよく使われます。「パターン」とは「最善のやり方を類型化したもの」ですが,実は,パターンほど知られてはいないものの,「アンチパターン」というものもあります。これは「最悪の失敗例を類型化したもの」で,いわば「やってはいけない集」です。
ソフトウェア開発に限ったことではなく,スライド作成にもこうした「アンチパターン」が存在します。本章では「アンチパターン」の実例を示し,併せて改善例を示すことでスライド作成のノウハウとしたいと思います。
本書の対象読者
本書は,ITエンジニアやプログラマを対象に,プレゼンテーション資料の作成方法を説明する本です。「ITエンジニア向け」と謳っているのは,ビジネス上の説得をするための手法ではなく,自分の言いたいことをなるべく正確に相手に伝えるための手法に的を絞っているためです。
本書で使用するツール
本書のメインテーマは,プレゼンテーション資料(スライド)の作成方法です。実際にプレゼンテーション資料を作成するためのツールとして,OpenOffice.orgのプレゼンテーションツールであるImpressを利用します。
OpenOffice.orgは,現在は出資元である米Oracle社の名前を冠した「Oracle Open Office」という名称に変更されています。また,Oracle社の方針に賛同できない開発者がスピンアウトして,OpenOffice.orgから派生したオープンソースオフィススイートである「LibreOffce」をリリースするなど,本書執筆中にOpenOffice.orgをめぐる動向はめまぐるしく変化しています。残念ながら最新の状況に追随しきれていないところもありますが,基本的な操作は変わりません。何より,スライド作成の考え方はツールによらず有効なものです。
本書では,OpenOffice.org 3.2.0を使用しています。OpenOffice 3.2.0の動作環境は,Windows XP,Windows Vista,Windows 7(いずれのエディションも可)です。
この書籍に関連する記事があります!
- はじめに
- エンジニアというのは,意外とプレゼンテーションを行う機会が多い職業です。ところが,世のスライド作成入門書は,ビジネス的な視点で書かれているものが多く,エンジニアの頭脳には今ひとつピンと来ないようです。
目次
- はじめに
- 本書の対象読者
- 本書で使用するツール
- 本書の構成
第1章 スライド作成の基本 ―準備が大事
1.1 スライドを作り始める。その前に ―「ストーリー」を考えるために
- いきなりプレゼン作成ツールを立ち上げていませんか?
- (1)スライド作成の手順を知ろう ―書き始め,書き終わりが思い浮かばない
- (2)書きたい情報を整理しよう ―あれもこれも書かなくちゃを脱出したい
- (3)インプットを貯えよう ―頭が真っ白状態のときには
- くたびれ曲線防止作戦 ―まずはストーリーを作る,見栄えは最後
- ストーリー,全体像から始める ―いきなり完成版を作ろうとしない
- 見栄えを整えるのは最後の最後 ―内容があれば何とかなる!?
1.2 そのプレゼンで一番伝えたいことは何か ―「プレゼンのゴール」を考えよう
- 誰に伝えるのか? ―一番大切なこと
- 目標,目的,結論 ―「プレゼンのゴール」と3つのレベル
- 目標の決め方 ―プレゼンを行った結果として獲得したい成果は?
- 目的の決め方 ―目標を達成するために,伝えるべきことは?
- 結論の決め方 ―プレゼンの中心的トピックは?
- 目標から目的,結論への例
- 目的を見定め,目的から結論を導き出す ―少しずつ「伝えたいこと」を詰めていく
- 説明と説得
- 説明とは内容を理解してもらうこと
- 説得とは合意形成のプロセス
1.3 ストーリーのあるプレゼン
- ストーリーを作る ―「話の順番」を考える
- 聞き手を意識する
- 聞き手という「状態」
- [1]最初にテーマを示す
- [2]次を知りたいと思われるための工夫
- [3]エピソードを交える
- [4]ドラマカーブを意識する
- Column 高橋メソッド
第2章 伝わるスライド作り
2.1 スライド作りの手順
- スライド作成手順の方法論化
- スライド作成手順の3つのフェーズ
- 要件フェーズとは?
- 設計フェーズとは?
- 記述フェーズとは?
- 工程分けの意味
- スライド作りの8ステップ
2.2 ステップ1:プレゼンのゴールを決める[要件フェーズ]
- 要件フェーズの最初に
- プレゼンのゴールを明確にする5つのポイント
- 聞き手は誰か
- 聞き手を考える
- 聞き手が誰かを明らかにする10の質問
- 聞き手に,適切に伝えるために
- 目標は何か
- 目的は何か
- 結論は何か
- 成功基準は何か
2.3 ステップ2:情報を整理する[要件フェーズ]
- ブレインダンプ
- 情報整理の第一歩
- ブレインダンプのやり方
- どれくらいやればよいのか
- ブレインダンプに使えるソフト
- マインドマップ(風)にまとめる
- 情報整理の実際
- 「コウモリ問題」の対処方法
- 「その他問題」の対処方法
- マインドマップ描画ツール
- 内容に詰まったときは?
2.4 ステップ3:ロジックを構成する[設計フェーズ]
- ロジック構成の作り方
- 結論を決める
- 結論から逆算する ―ロジックツリーの活用
- 話し始めは聞き手で決まる
- マインドマップからロジックツリーへ
- ロジックツリーはツリーとは限らない
- Column 論理構成力を身につける
2.5 ステップ4:枚数を決める[設計フェーズ]
- 枚数の目安
- 時間が決まっていないとき
- テイストによって,枚数が変わる
- Column 2秒でプレゼンできますか
2.6 ステップ5:プレゼンのストーリーを作る[設計フェーズ]
- ストーリーブロックとストーリー
- 典型的なパターン ―ストーリーブロック
- 三幕形式
- 導入 ―プレゼンの内容を明確に示す
- 展開 ―プレゼンの本題
- 結論 ―締めはあらかじめ用意しておく
- ストーリーブロック(章)に分割する ―まずは展開を考える
- 枚数を割り当てる
- 扉ページを付ける
- 複雑になったら ―サブブロック化,あるいは再考?
- ロジックツリーとストーリーブロックの関係
- 言葉はあくまでもツール
- ページタイトルを決める ―ストーリーブロックごとに考える
- ページタイトルは流れを重視する
- ページタイトルを一工夫 ―生き生きとした表現
- Column 上手なタイトル表現
2.7 ステップ6:ページの内容を書く[記述フェーズ]
- スライド作成にかかる時間は?
- 中間成果物の利用の仕方 ―要件/設計フェーズの成果物と,記述フェーズとは分離する
- ページ内容の記述術
- 基本は箇条書き。図表も効果的に使いたい
- 1つのページには1つのテーマ
- 情報を詰め込み過ぎない ―複雑になってきたらページを分ける
- 全体の流れを意識する
- 主張と事実を区別する
- 本題と補足を区別する
2.8 ステップ7:全体を見直す[記述フェーズ]
- タイトルをつなげて読んでみる
- [お勧め]リハーサル
- 削る勇気を持つ
- 分量が足りないとき
- 最初のページの役割 ―最初のページに何を書くか
- 自己紹介の役割
- 最後のページに何を書くか ―最後のページの役割
- 行動を促す
- 言葉にすることが大事
2.9 ステップ8:外見を整える[記述フェーズ] ― 続きは第3章で!
2.10 ケーススタディ
- 実践こそ,一番の近道(!?) ―スライド作りのケーススタディ
- 今回の事例 ―発表者と製品
- 猫向けのファッションレコメンデーションシステム「猫パンチ」
- プレゼンが降ってきた
- ニコさんの奮闘 開始:6月1日(水)→プレゼン:6月13日(月)
- ステップ1:プレゼンの目的を決める 6月1日(水)15:30~16:30
- ステップ2:情報を整理する 6月4日(土)14:00~16:00
- ステップ3:ロジックを構成する 6月6日(月)10:00~12:00
- ステップ4:枚数を決める
- ステップ5:プレゼンのストーリーを作る 6月5日(火)17:30~19:00
- ステップ6:ページ内容を記述する 6月10日(金)13:00~17:00
- ステップ7:全体を見直す
- ステップ8:外見を整える
- プレゼンの本番
2.11 間近にプレゼンがある人のために[スライド作成ステップ(ライト版)]
- コンピュータ解禁
- 最初に枚数を決める
- マインドマップでブレインダンプ
- ストーリーブロックを意識してマインドマップを整理
- テキストエディタでロジックツリーを作る
- マインドマップからストーリーを起こす ―プレゼンツール投入
- プレゼンのお定まりフォーマットに従う
- ページ内容を書く
- 装飾は既存のものを利用
- Column 携帯メモを活用しよう
第3章 見栄えの整え方と図表の効果的な使い方
3.1 鉄板スタイルを押さえよう
- 見栄えにおける,がんばりすぎは注意!?
- 白背景に黒文字が基本
- フォントはゴシックが基本
- フォントサイズは3種類まで
- 行間に気を使う
- 図形は揃えること
- デザインの第一歩は真似することから
3.2 図の使い方
- 図表を使う理由を明確にする
- 図表を作る前の準備
- 箇条書きの意味 ―何を列挙しているのか?
- 図解,5つの黄金パターン
- 矢印の意味を考えよう
3.3 表とグラフの使い方
- その表で言いたいことは何ですか ―データは主張の裏付け
- 無言の表はNG
- 見せたいポイントを絞る
- グラフの役割
- 1つのグラフでは1つのことを言う
- グラフの勘どころ
- 折れ線グラフ
- 棒グラフ
- 円グラフ
- 帯グラフ
- なるべくシンプルに
- Column コンピュータはただの清書ツール
第4章 OpenOffice.org Impress再入門
4.1 スライドの基本操作
- スライド再生の基本操作
- リハーサルモード
- 目的別スライドショー
4.2 スライド作成の基本操作
- スライドの操作
- ページの新規作成
- ページの名前
- ページの複製
- ページの非表示
- ページのコピー&ペースト
- レイアウトとプレースホルダ
- 表示モードと印刷
- 印刷
4.3 Impress各部の操作
- カラーバー
- ステータスバー
- ナビゲータ
4.4 他アプリケーションのオブジェクトを埋め込む
- OLEオブジェクト ―OpenOffice.orgのデータを埋め込む
- OpenOffice.org以外のデータを埋め込む
- ひっそりと佇む[その他のオブジェクト]項目
4.5 文字・段落・箇条書き
- 文字書式
- 段落書式
- 箇条書き書式
- [オプション]タブ
- テキストボックスの書式
4.6 Impressで図形の操作
- 図形描画の基本
- 図形描画
- 図形ツールバー
- 図形の種類
- 線と表面
- 図形の回転
- 図形の反転
- 影付けと3D効果
- 接着点
- 曲線図形の作り方
- ベジェ曲線を理解する
- 曲線の操作
- 曲線操作の実際
- 制御点と方向線の編集
- 曲線作成のポイント ―2点で作れる曲線を理解する
- 図形の位置を合わせる
- グリッドを使う
- オブジェクト同士を合わせる
- sキーとcキー
- 補助線を使う
- 複数の図形を揃える
- 均等に配置する
- 位置とサイズを数字で指定する
- 中心点を見つける方法
- 複雑な図形を作る
- 図形のグループ化
- 複数図形を統合する
4.7 Impressで表とグラフの操作
- 表 ―ネイティブ表とCalcオブジェクト
- ネイティブ表
- Calcオブジェクト
- グラフ ―グラフ基本操作のポイント
- グラフの表示
- Column Impressで数式の操作
4.8 スライドの公開と共有
- エクスポート
- HTML
- Flash
- 画像
- メタファイル
- 共同作業に便利な機能
- スライドの共有
- コメントを付ける
- バージョン管理
- Column パワポ職人のオブジェクトワザ
第5章 スライド作成を楽にする方法
5.1 再利用のススメ
- ひな形の活用 ―スライドを使い回す
- 用語の整理
- つまり,どういうこと?
- Column 混乱しやすい言葉たち
- 新規作成ウィザード
- わかりにくさは,柔軟性の高さの裏返し?
5.2 自分オリジナルのひな形作り
- マスターページの作成
- マスターページを適用する
- マスターページを編集する
- 一からマスターページを作成する
- 保存して再利用できるようにする
- テンプレートの作成
- 図形の描画属性 ―スタイルという用語
- 図形のスタイル ―図形の見た目を一括変更
- マスターページの要素 ―スライド全体の見た目に関わる属性の編集
- その他の設定
- 色とグラデーション
- ページの背景を変えるには
5.3 各種素材を資産化
- メディア管理ツールとしてのImpress
- 既存のテーマにファイルを追加する
- ファイルの実体はどこに
- 新しいテーマを作成する
- 図形の再利用
第6章 スライド作成のアンチパターン
6.1 「一品料理」パターン ―情報量が少な過ぎる
- 改善例
- 本書の参照先
6.2 「煙突ページ」パターン ―ページに複数のテーマを持ち込んでいる
- 改善例
- 本書の参照先
6.3 「情報の迷路」パターン ―論理が曖昧
- 改善例
- 本書の参照先
6.4 「ダイヤモンドが多過ぎる」パターン ―情報を盛り込み過ぎている
- 改善例
- 本書の参照先
6.5 「蜘蛛の巣」パターン ―意味がわかりにくい図
- 改善例
- 本書の参照先
6.6 「気まぐれな映画監督」パターン ―本題か補足かがわかりにくい
- 改善例
- 本書の参照先
6.7 「五歳児のおもちゃ箱」パターン ―箇条書きのテーマが曖昧
- 改善例
- 本書の参照先
6.8 「短パン,ビーチサンダル」パターン ―場にそぐわないテイスト
- 改善例
- 本書の参照先
6.9 「芸能レポーター現象」パターン ―レイアウトがごちゃごちゃしている
- 改善例
- 本書の参照先
6.10 「お昼の校内放送」パターン ―聞き手を無視している
- 改善例
- 本書の参照先
6.11 「セイウチと冷蔵庫ではどっちが好き?」パターン ―何が言いたいのかわからない
- 結論がはっきりしない
- ストーリーが整理されていない
- 日本語が不正確
- 表現が的確でない
- 文章と図が食い違っている
- 仮定や前提条件が曖昧
- 提起している問題がわからない
- プレゼンする内容に対する理解が不十分
- 本書の参照先
Appendix A OpenOffice.orgのインストール
Appendix B 参考書籍/URL
この本に関連する書籍
-
誰も書かなかった SEサバイバルガイド 〜やりたいことしかやらない「悪魔の流儀(デーモン・スタイル)」〜
IT業界に働く技術者の生存競争はどんどん厳しくなっていますが,その中で生き残っていくために必要なのは,あれもこれもやろうとするのではなく,「しがらみのない状態...
-
受託開発の極意 ―― 変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法
「受託開発」とは,お客さまから依頼を受けてシステムを作る,いわゆるSIerです。 経済産業省の調査「特定サービス産業実態調査」によると,日本のソフトウェアエン...
-
SEのための 図解の技術、文章の技術
顧客に向けて文書の作成をすることがSEには求められています。中心となるのは要求定義書(要求仕様書)ですが,その他にも提案書や画面仕様書,運用テスト仕様書,ユー...