できるプログラマになる! "伝える"技術

[表紙]できるプログラマになる!

紙版発売

A5判/224ページ

定価2,178円(本体1,980円+税10%)

ISBN 978-4-7741-4642-3

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この本の概要

―「単なる」プログラマと「できる」プログラマの違いは? プログラマという頭脳労働者には特別な仕事術が必要なのでは?― プログラミングの指導を通して著者がたどり着いた上達のポイントは,「3つの説明力」だ。プログラマの仕事には常に3つの説明相手,すなわち自分・コンピュータ・他人があり(おり),それぞれに適した"伝える"技術を磨く必要がある。豊富な情報科学の知識をベースに,「うどん屋のパイプライン」など巧みな比喩を駆使した語り口で,それぞれの方法論を明らかにしていく。

こんな方におすすめ

  • ステップアップしたいプログラミング初級者
  • プログラマになりたいと考えているひと・学生

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プログラマの夫とその妻へ
「お使いを頼むわ,牛乳を1パック買ってきてちょうだい。卵があったら6つお願い!」しばらくして夫は牛乳を6パック買ってきました。妻は聞きました。「なんでまた牛乳を6パックも買ってきたのよ?」そこで夫は答えました。「だって卵があったよ」

著者プロフィール

梅津信幸(うめづのぶゆき)

京都大学卒業(情報工学科),東京大学大学院博士課程修了(情報科学専攻)。博士(理学)。現在は茨城大学に勤務。著書に『マイクロソフト・シンドローム』(オーエス出版),『「伝わる!」説明術』(筑摩書房),『あなたはコンピュータを理解していますか?』,『あなたはネットワークを理解していますか?』,『仕事を加速する技術』(ソフトバンク・クリエイティブ),『なぜコンピュータの画像はリアルに見えるのか』(NTT出版)など。