FPGAボードで学ぶ組込みシステム開発入門 ~Altera編~

サポートページ

この記事を読むのに必要な時間:およそ 0.5 分

ダウンロード

DE0とDE1用の設計データ

本書で解説している設計データです。2種類のシステム統合ツール(SOPC BuilderとQsys)用と,2種類のFPGAボード(Terasic社のDE0とDE1)用のデータを用意してあります。ダウンロードしてご使用ください。

SOPC Builder版(Quartus II Web Edition v11.0で作成)

本書を初めて読む方は,こちらをお使いください。その際に使用する開発ソフトウェアはv11.0を使うことをお勧めします。Altera社のサイトでは旧バージョンをダウンロードでき,新旧のバージョンを混在してインストールすることも可能です。

Qsys版(Quartus II Web Edition v13.0で作成)

開発ソフトウェアのQuartus IIは,v13.0からSOPC Builderが廃止になりQsysだけになりました。SOPC Builderの操作に慣れた方で,Qsysを使ってみたい方は,こちらをお使いください。本書のAppendix IIIではQsysについて簡単に説明していますが,これの補足も用意してあります。

μClinux関連データ

本書で構築しているμClinux関連のデータです。本書第1刷および第2刷で示したダウンロード先のサイトが閉鎖されたようなので,本サポートページで公開します。解凍方法などは本書を参考にしてください。なお公開におけるライセンスはGPLです。

お詫びと訂正(正誤表)

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

(2013年6月12日更新)

P.186 2行目

16ビットの読み書きでも2回のアクセスを行うので~
16ビットの読み出しでも2回のアクセスを行うので~

P.188 見出し

6-2-1 オリジナルのPIOを作成し7セグメント・デコーダとスイッチを接続
6-2-1 オリジナルのPIOを作成し7セグメントLEDとスイッチを接続

P.246 図7-18(b) 表示終了部分

vdispen波形の1と0が逆でした。正しい波形はこちらをご参照ください。

zu7-18b.jpg

P.247 リスト7-4 VGA文字表示回路(vga.v)内のコメント


/* HCNとVCNTを文字とドットのカウンタとして分けて考える */


/* HCNTとVCNTを文字とドットのカウンタとして分けて考える */

P.327 図9-15 LEDデバイスドライバの追加

以下のように手順を1つ追加します。筆者の環境では確認できなかったのですが,このようにしないとuClinux起動時に停止してしまうとのご報告をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

  • 「図9-15(b) Device Driversを選択」の画面で、「Enable loadable module support」をスペースキーで選択し[*]にしておく
  • さらにEnterキーで下階層に入り、「Module unloading」「Forced module unloading」をスペースキーで選択して[*]にする uclinux.jpg
  • Exitで図9-15(b)の画面に戻り、これ以降は本文に示した通り「Device Drivers」選択から実施

P.363 図II-11(b) イネーブル,桁上げ出力付き10進カウンタ の吹き出し説明

このifに対するesleはない
このifに対するelseはない