デジタル仕事術シリーズスマート読書入門
――メモ、本棚、ソーシャルを自在に操る「デジタル読書」

[表紙]スマート読書入門――メモ,本棚,ソーシャルを自在に操る「デジタル読書」

紙版発売

四六判/256ページ

定価1,738円(本体1,580円+税10%)

ISBN 978-4-7741-4842-7

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この本の概要

「読書は紙の本でOK」と思っていませんか? 昨年話題になった電子書籍はもちろん,スマートフォンやタブレットが普及していくのにともなって,いま,読書のあり方が変わろうとしています。『スマート読書入門』は,デジタルツールの助けを借りて,読書が持つパワーを存分に引き出すための本です。最小限の手間であとからすぐに見つかる読書メモをとったり,いつでもどこからでも自分の本棚にアクセスしたり,一人きりの読書では得られなかった気づきをインプットしたり,気になる人の本棚をフォローして読書の羅針盤にしたり。デジタルツールとちょっとの工夫があれば,紙の本では難しかったことも次々と実現できてしまいます。『スマート読書入門』を読んで,読書の持つ力をフルに引き出しましょう。

こんな方におすすめ

  • デジタル時代の新しい読書のやり方について知りたい方
  • ソーシャルリーディングや本の自炊に興味のある方
  • スマートフォンやタブレットを有効活用したい方

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著者プロフィール

まつもとあつし

ネットベンチャー,出版社,広告代理店などを経て,現在は東京大学大学院情報学環博士課程に在籍。DCM修士。ネットコミュニティやデジタルコンテンツのビジネス展開を研究しながら,ITを切り口としたコンテンツビジネスの取材・コラム執筆を行う。ソーシャルゲームなどコンテンツのプロデュース活動も。

電子書籍元年とも呼ばれた2010年にASCII.jpで連載開始となった『メディア維新を行く』で,本のデジタル化に関わる人々やそこにある課題について取り上げ,その俯瞰的な立脚点で注目を集める。現在はダ・ヴィンチ電子部に『電子書籍最前線』も連載中。

著書に『スマートデバイスが生む商機 見えてきたiPhone/iPad/Android時代のビジネスアプローチ』(インプレスジャパン),『生き残るメディア 死ぬメディア 出版・映像ビジネスのゆくえ』『明日の日本をつくる復興提言10』(アスキー新書)など。Twitterアカウントは@a_matsumoto