しくみ図解シリーズ電力供給が一番わかる

[表紙]電力供給が一番わかる

紙版発売

A5判/184ページ

定価1,958円(本体1,780円+税10%)

ISBN 978-4-7741-4958-5

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この本の概要

東日本大震災で露呈した国内の電力エネルギー問題。日本は化石燃料をほとんど産出しないため,エネルギーのほとんどを輸入に頼り,原子力を考慮しないエネルギー自給率はわずか4%に留まっています。いまだ解決できていない電力供給の問題をわかりやすく知るために,本書は発電と送電のビジネスモデルを紹介し,原子力エネルギーの問題点と再生可能エネルギーの今後,スマートグリッドの動きなどをわかりやく解説します。

こんな方におすすめ

  • 高専,大学,専門学校
  • 初級エンジニア
  • 一般

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再生可能エネルギーの活用と無駄のない電力活用
昨年の東日本大震災が引き起こした福島原発事故に端を発した脱原発の流れはここにきて一気に加速し,ついに今年の5月6日をもって日本国内のすべての原子力発電所が稼働停止になりました。

本書のサンプル

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著者プロフィール

今泉大輔(いまいずみだいすけ)

インフラ投資ジャーナリスト・リサーチャー

青森県弘前市生。早稲田大学教育学部英語英文科中退。

90 年代後半からIT や金融のコンシューマ/エンタープライズ分野について雑誌記事や単行本の執筆を行うかたわら,銀行系シンクタンク,外資系コンサルティングファームなどからネット,金融,電力分野におけるプロジェクト単位のリサーチを受託。2003 ?2010 年半ばまで米系大手IT 企業にリサーチャーとして勤務。その後,守備範囲をインフラ輸出(PPP),スマートグリッド,スマートシティに定めてリサーチ・執筆活動を行っている。

著書に「IPO という選択」(翔泳社),「『脱日本』金融資産マル秘運用」(産能大出版部),「インターネット株式投資入門」(技術評論社)など。

スマートコミュニティ勉強会(旧スマートグリッド勉強会)世話人

メディアプラネッツ(有)代表取締役

ブログ:インフラ投資ジャーナル

メールアドレス:dimaizum@gmail.com