Software Design plus_養成読本シリーズ【改訂新版】サーバ/インフラエンジニア養成読本 仮想化活用編
[クラウドな現場で役立つ知恵と知識が満載!]
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2014年4月11日紙版発売
養成読本編集部 編
B5判/196ページ
定価2,178円(本体1,980円+税10%)
ISBN 978-4-7741-6425-0
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書籍の概要
この本の概要
最新の情報にアップデートして「サーバ/インフラエンジニア養成読本 仮想化活用編」が新登場! 仮想化技術は今や,ITシステムを支えるサーバ/インフラエンジニアの必須素養になりました。インフラ基盤としてはクラウドが浸透する中,エンジニアには仮想化技術の正しい理解と,仮想化を活用したシステムを適切に構築できる力が問われています。これからサーバ/インフラエンジニアとして活躍しようとしている方,現在サーバ/インフラ管理に取り組んでいる方向けに,現場で役立つ仮想化活用ノウハウをわかりやすく解説します。
こんな方におすすめ
- 新人エンジニア,およびサーバ/インフラシステム,仮想化技術に興味があるエンジニア全般
- 情報系学生
目次
入門
Chapter1 はじめての仮想化技術
基礎知識,構築の基本,考え方
- Section1:サーバ/ストレージ/ネットワーク/デスクトップ/アプリケーション
はじめての仮想化技術 - Section2:XenServerでトライ
はじめてのサーバ仮想化環境構築 - Section3:VMware vSphere Hypervisorでトライ
テスト開発サーバ構築例
サーバ統合とマイグレーション
Chapter2 サーバ統合,成功と失敗の分かれ道
サーバ仮想化でできること,できないこと
- Section1:サーバ仮想化ソフトの使いこなし方と,見落としやすい盲点
効率的なサーバ統合のポイント - Section2:プロジェクトの成否が決まるのは,プロジェクト開始前
サーバ仮想化が失敗するとき - Section3:メリットとデメリットから考える
サーバ統合のポイント
Chapter3 物理サーバの仮想化マイグレーション計画
仮想化空間を効率よく使うために
- Section1:サーバを集約するメリットとデメリット
マイグレーションで得られることと課題 - Section2:目的・現状整理から計画立案,実行までの流れをつかむ
マイグレーションの実行プロセス - Section3:仮想化環境の選択,キャパシティプランニング,ベンチマーク
仮想化環境の設計
管理/監視
Chapter4 仮想化/クラウドシステムの管理/監視
仮想化&物理サーバの混在環境を見渡す力を養う
- Section1:クラウドの「中身」を正しく描く「仮想脳」を育てよう
エンジニアが理解しておくべき仮想化の考え方 - Section2:管理/監視で理解しておくべき,基本的で大切なこと
クラウドについてインフラエンジニアが知っておくべきこと - Section3:統合監視システム導入のために考えること
何をどのように監視するか - Section4:Hinemos/Zabbix/Nagiosレビュー&Hinemos設定の実際
クラウド前提で比較! OSS統合監視3大ツール - Section5:クラウド対応監視システムの拡張のポイント
小さく始めて大きく育てるクラウド監視 - Section6:インタークラウド,監視の標準化
知っておきたいクラウド次の展開
KVM
Chapter5 注目仮想化環境KVMを使ってみよう
Linux[標準]テクノロジ
- Section1:KVMが注目される理由
KVMの基礎知識 - Section2:Fedora 20による構築とLinux/Windowsの導入
KVMで仮想環境を作ってみよう - Section3:Kickstart,Puppetと組み合わせて構築
社内の余剰マシンで作るプライベートクラウド - Appendix.1:スナップショットやクローン機能を搭載
PCで高信頼なクラスタストレージを作るSheepdog
OpenFlow
Chapter6 OpenFlow入門
Tremaでネットワークプログラミング!
- Section1:OpenFlowが注目される理由と動作モデル
5分でわかる! OpenFlowとSDNの基本 - Section2:OpenFlowコントローラの書き方
Trema入門 - Section3:仮想ネットワークを使ったコントローラの動作テスト
トラフィック集計スイッチを作ろう - Section4:職場のネットワークを安全にOpenFlowに移行するためのTips
実践! 生活ネットワークをOpenFlowに移行しよう
セキュリティ
Chapter7 仮想化技術のセキュリティ
備えるべきはどこか
- Section1:仮想化時代のセキュリティの基礎知識
仮想マシンのしくみと考えられる脅威 - Section2:仮想化システムはどこが狙われる?
仮想マシンに対する攻撃とその影響 - Section3:セキュアなXen環境を作る
セキュアな仮想システムの作り方
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