[iBeaconEddystone]統計・防災・位置情報がひと目でわかるビーコンアプリの作り方

[表紙][iBeacon&Eddystone]統計・防災・位置情報がひと目でわかるビーコンアプリの作り方

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B5変形判/224ページ

定価3,850円(本体3,500円+税10%)

ISBN 978-4-7741-8037-3

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この本の概要

2013年にApple社からビーコンの新技術である「iBeacon」が発表され注目を集めています。また,2015年7月にはGoogle社から同様に「Eddystone」も発表されました。ビーコンデバイスとスマホアプリを組み合わせは,新しい社会インフラとして期待されています。
そこで,本書では,著者らが実証実験を行った事例も踏まえ,ビーコンアプリ(位置情報アプリ)の開発方法のほか,地図情報の表示・分析やこれからの活用方法まで解説していきます。

こんな方におすすめ

  • ビーコンデバイスを活用したい自治体や企業担当者,ビーコンアプリを開発するエンジニア

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位置情報データを拡充させるビーコンとは
ビーコンと言えば,自動車向けの渋滞情報などを表示するVICS(Vehicle Information and Communication System)で利用される「電波ビーコン」や「光ビーコン」が身近な例として挙げられます。

本書のサンプル

本書の一部ページを,PDFで確認することができます。

著者プロフィール

市川博康(いちかわひろやす)

スマートリンクス開発責任者,まちなかビーコン普及協議会 事務局
1987年,富士通の子会社に入社。2002年に独立後はオープン系,Web系SEとして各種システム開発を経て,自動車旅行推進機構,観光情報流通機構などでの観光情報の標準化活動や地域振興プロジェクトに参加。2012年にGPSを用いた商店街振興プラットフォーム「まっちとくポン」を開発し,スマートートリンクスを設立,現在に至る。現在は,スマートフォンなどのモバイルデバイス,iBeaconをはじめとした ビーコン技術を用いて社会的な課題を解決することを目指し活動中。


竹田寛郁(たけだひろふみ)

(株)ジンジャーウェーブ代表取締役,まちなかビーコン普及協議会 技術部会
大型汎用機・スーパーコンピュータのファームウェア開発担当,Linuxディストリビューションの開発エンジニアの職を経て2001年より現職。現在は,フレームワークを用いたWebアプリケーションの開発を主に行っている。OSのインストール,データベースの設計,CSSの修正までなんでもやるが,「技術的におもしろそうな仕事しか受けない」を信条としている。オフシーズンにこっそり海外に世界遺産を観に行くのが趣味。