例題で学ぶシリーズはじめての電気回路

この本の概要

本書は,直流回路から交流回路,過渡現象の基礎について,例題を用いながらやさしく解説しています。大学授業の講義数に合わせ15章立てで構成されているので,授業の予習復習用のテキストとして最適です。また,電気,機械系技術者が電気回路について再学習するためのテキストとしても活用できます。

こんな方におすすめ

  • 工学系の大学生,高専の学生 その他再学習を希望する技術者

本書のサンプル

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著者プロフィール

臼田昭司(うすだしょうじ)

1975 年  北海道大学大学院工学研究科修了 工学博士
     東京芝浦電気( 株() 現・東芝)などで研究開発に従事
1994 年  大阪府立工業高等専門学校総合工学システム学科・専攻科 教授
2008 年  大阪府立工業高等専門学校地域連携テクノセター・産学交流室長,華東理工大学(上海)客員教授,山東大学(中国山東省)客員教授,ベトナム・ホーチミン工科大学客員教授
2013 年  大阪電気通信大学客員教授& 客員研究員,立命館大学理工学部兼任講師
現在に至る
専門:電気・電子工学,計測工学,実験・教育教材の開発と活用法
研究:リチウムイオン電池と蓄電システムの研究開発,リチウムイオンキャパシタの応用研究,企業との奨励研究や共同開発の推進など。平成25 年度「電気科学技術奨励賞」(リチウムイオン電池の製作研究に関する研究指導)受賞
主な著者:『読むだけで力がつく電気・電子再入門』(日刊工業新聞社 2004 年),『リチウムイオン電池回路設計入門』(日刊工業新聞社 2012 年),『はじめての電気工学』(森北出版社 2014 年)他多数