つらい肩のこりと痛みがみるみるとれる
−自宅でできる「超簡単ストレッチ」

[表紙]つらい肩のこりと痛みがみるみるとれる  −自宅でできる「超簡単ストレッチ」−

紙版発売

A5判/160ページ

定価1,628円(本体1,480円+税10%)

ISBN 978-4-7741-8678-8

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この本の概要

多くの日本人が悩んでいる肩こりですが,肩こり治療の第一人者である筒井教授は,「肩こりの最大の原因は日常生活における姿勢にある。まず自分の姿勢をチェックすることから治療の第一歩が始まる」と言います。本書では,肩こりのメカニズムをわかりやすく解説,誰でも家庭で簡単にできる肩こり解消法を徹底的に図式化して紹介します。

こんな方におすすめ

  • 肩こりを気にする方
  • 方の痛みに悩んでいる方

著者プロフィール

筒井廣明(つついひろあき)

整形外科医 昭和大学整形外科学教室客員教授
1950年生まれ。76年昭和大学医学部卒業後,昭和大学藤が丘病院整形外科入局。英国留学後,昭和大学リハビリテーション病院病院長などを経て,2016年4月より現職。専門は整形外科(とくに肩関節外科,肩のスポーツ障害)。肩の名医として数多くのテレビ番組に出演,多くの著書を出しているが,本書の共著者である山口光國氏との共著書に『輪ゴムで五十肩・スポーツ肩が治った!』(メモタル出版),『投球障害肩 こう診てこう治せ』(メジカルビュー社),『最新版 本気で治したい人の肩こり・肩の痛み』(学研)などがある。


山口光國(やまぐちみつくに)

理学療法士 有限会社セラ・ラボ代表
1961年生まれ。80~82年にかけて日立製作所サッカー部(現・柏レイソル)に所属。21歳で引退後,都立府中リハビリテーション専門学校入学し,卒業後
は昭和大学藤が丘リハビリテーション病院に勤務。その後,2005年からは横浜ベイスターズのフィジカルコーチにとして活躍。2007 年からは独立してアスリートをサポートするかたわら,各地の病院での教育活動,一般への健康増進のための啓蒙活動などを展開している。


樋口頼子(ひぐちよりこ)

整形外科医 NPO法人スポーツ・健康・医科学アカデミー理事
平成8年東京女子医科大学を卒業後,東京女子医科大学東医療センターに勤務。その後,昭和大学藤が丘リハビリテーション病院で週1回のスポーツ整形外科外来に参加。2001年から開催されているスポーツフォーラム21The Baseballにも企画運営で参加し,筒井廣明,山口光國とともに肩関節疾患・肩こりの治療にあたる。