スピードマスターシリーズ1時間でわかる 経理1年生のおしごと

[表紙]1時間でわかる 経理1年生のおしごと

四六判/160ページ

定価(本体1,000円+税)

ISBN 978-4-297-11305-6

電子版

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書籍の概要

この本の概要

「経理」は会社の重要な仕事のひとつですが,実際にどんな仕事をしているのか,意外とよくわからない人も多いかと思います。そこで本書では,経理の担当者の仕事の流れを「日ごと」「月ごと」「年ごと」に分けてわかりやすく解説します。また,仕事のための必要な知識もしっかり解説。小さな会社の経理担当に任命されたけれど,どうしよう!という新人さんにもおすすめの一冊です。

こんな方におすすめ

  • 経理の仕事内容を知りたい初心者・新社会人

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目次

1章 経理のおしごとの基本

  • 会社の経理部はどんな仕事をしているの?
  • 会社の規模によって経理の仕事も異なる
  • 経理の仕事を行うのに簿記の資格は必要?
  • 経理の仕事の基本① 会計業務
  • 経理の仕事の基本② 出納業務
  • 経理の仕事の基本③ 書類の管理
  • 会社の成長には経理部が必要不可欠
  • 顧問税理士を活用して業務を任せる
  • 日々の経理の仕事はどんなことをしているの?
  • そろえておきたい経理に必要な道具
  • 経理は社内外の人たちと仕事をする
  • 経理業務に必要なコミュニケーション能力
  • コラム きちんと管理するための現金の上手な数え方

2章 日々の仕事 動くお金をチェック

  • 経理といえば簿記! 簿記でお金を管理する
  • 3つの要素から構成される仕訳とは何か
  • 仕訳で活躍する勘定科目とは何か
  • 簿記で大切な5つの要素
  • 勘定科目にはどんなものがあるの?
  • 商品が売れたとき売上はどう仕訳する?
  • 会社の現金でものを購入したらどう仕訳する?
  • 現金残高を正しく管理する方法
  • 手書きの伝票記入は必要なの?
  • 現金主義と発生主義は何が違うの?
  • ツケでものを売買する掛取引の仕訳
  • 銀行から借入した資金の仕訳
  • 日々預かる消費税の処理
  • 会社経営で不可欠な銀行口座の管理
  • 社員が立て替えた経費を精算する方法
  • 輸出取引がある場合の消費税の申告
  • 専門家への報酬支払い時は源泉徴収を行う
  • コラム 会社で使う印鑑は主に4つ

3章 月々の仕事 帳簿をつけて資金繰りをチェック

  • お金を払ってもらうために請求書を作成する
  • 今月はいくらもうかった? 売上の請求書をまとめる
  • 今月はいくら使った? 仕入の書類をまとめる
  • ツケはいくら溜っている? 売掛金と買掛金の管理
  • 今月の経営は順調? 試算表を作成する
  • 手元の現預金を管理して黒字倒産を防ぐ
  • いつ,いくらお金が入るか資金繰り表で確認する
  • コロナ 会計ソフトは何にするべき?

4章 月々の仕事 給料の仕訳

  • 給料日は経理にとって給料を振り込む日
  • 給与明細には何が書かれている?
  • 手取りと額面の違いは? 給与の計算の仕方
  • 給与からいったい何が天引きされているのか
  • 社会保険料と雇用保険料の計算方法
  • 所得税は経理部で計算 住民税は通知が来る
  • 天引きした保険料などはどこに納める?
  • 給料を支払ったら仕訳を行う
  • 賞与から天引きする控除の計算方法
  • コラム 給与明細はどうやって社員に渡す?

5章 年に一度の大仕事 決算書を作成する

  • 会社の1年間の成績表 決算書作成の流れ
  • 決算書作成の前にやっておくこと
  • 会社の財産をチェック 固定資産の減価償却費
  • 1年以上使用する資産は固定資産台帳で管理
  • 減価償却費を仕訳する方法
  • 損益計算書はどんな数字をまとめるの?
  • 貸借対照表にはどんな数字をまとめるの?
  • 1年間の集大成 決算書を作成する
  • 損益計算書は前期と当期で比較する
  • 貸借対照表を作成したら内訳の詳細を確認する
  • 決算資料を構成する株主総会議事録の作成
  • 事業年度が終了したら確定申告と納税を行う
  • 税金を前もって支払う中間申告を行う
  • 1年の締めくくり 年末調整はどう計算する?
  • 社会保険料の額が決まる算定基礎届を提出する
  • 労働保険料は年に1回まとめて支払う
  • 会社に税務調査が入る! どう対応すればよい?

著者プロフィール

松田篤史(まつだあつし)

税理士/認定経営革新等支援機関/松田篤史税理士事務所 代表
1976年山口県生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。就職氷河期に社会人となり、少しでも就職に有利になることを期待して簿記の勉強を始め、その過程で簿記や会計、税務の面白さに目覚める。
大原簿記学校税理士科の講師職を勤めたのち、税理士法人や上場企業経理子会社での勤務を経て税理士として独立。小さな会社や個人事業主向けの税理士事務所である松田篤史税理士事務所(https://mzdtax.jp/)を経営する傍ら、経理職を目指す社会人向け講座の非常勤講師も勤めている。