はじめてのスプリンギン
〜プログラミングを学んでゲームをつくろう〜

[表紙]はじめてのスプリンギン 〜プログラミングを学んでゲームをつくろう〜

紙版発売
電子版発売

B5判/192ページ

定価1,980円(本体1,800円+税10%)

ISBN 978-4-297-11807-5

電子版

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この本の概要

プログラム的思考の重要性が説かれ,小学生からのプログラミング教育が本格化しており,数多くのプラグラミングソフトや教材がたくさん発売されていますが,スプリンギン(Springin’)は,コードを使用せず,属性という「役割を持ったもの」の組み合わせで,さまざまなゲームなどをつくることができ,またUI・操作性に優れているため,子どもがはじめてプログラミングを学ぶアプリとして大変注目を浴びています。
本書は,はじめてスプリンギンを使う人に向け,基本から少し複雑なゲームのつくり方までを,ストーリー仕立てで解説した書籍です。魔法探偵になりスプリンギンでゲームをつくりながら,事件を解決する内容になっており,はじめてプログラミングに触れるお子さんに最適な1冊となっています。

こんな方におすすめ

  • つくりながらプログラミングを学びたい人
  • ゼロからプログラミングをはじめたい人
  • プログラミング教材として使いたい先生方

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はじめてのスプリンギン!
プログラミング教育や,プログラム的思考の重要性が説かれ,小学生からのプログラミング教育が本格化しており,子供でも使えることを謳うアプリケーションや教材も数多く出ています。

本書のサンプル

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著者プロフィール

しくみデザイン

「みんなを笑顔にするしくみをデザインする」という企業理念の下,2005年に,現代表の中村俊介が設立。ユーザー参加型コンテンツのパイオニアとして,1,500件以上の実績数を誇る。
米インテル社主催の世界的コンテストでのグランプリ,第13回 日本e-ラーニング大賞 部門賞,EdTech Japan Global Pitch 2017など,国内外での受賞多数。
2020年度から文部科学省,総務省及び経済産業省による全国の小学校でプログラミング教育の充実化を図る取り組み「みらプロ」へ協力企業として参加し,プログラミングアプリSpringin’を通じて子ども達にプログラミングで創造する楽しさを体験してもらい,日本のモノづくり産業の未来を担う創造的人材を育成することに力をいれている。
2020年10月末には指導者の経験や知識が無くてもプログラミング授業を始められる,Springin’による教育機関向けプログラミング教材サービス「Springin’ Classroom」の提供を開始。全国各地の塾・各種教室,小学校で導入され,Springin’を使ったプログラミング授業が拡がっている。


中村俊介(なかむらしゅんすけ)

株式会社しくみデザイン代表取締役,芸術工学博士。
名古屋大学建築学科を卒業後,九州芸術工科大学大学院(現・九州大学芸術工学研究院)にてメディアアートを制作しながら研究を続け,博士(芸術工学)を取得。2004年に九州工業大学講師就任,翌2005年にしくみデザインを設立する。2013年に体の動きで演奏するAR楽器「KAGURA」が米Intel社主催のコンテストで世界一になるなど,日本のみならず世界各国で数々のアワードを受賞している。また,世界中すべての人が創造的になれるようにとの想いから,創造的プログラミングプラットフォーム「Springin’」を開発。クリエイティブ教育にも力を入れており,福岡県プログラミング教育推進協議会委員,キッズデザイン賞審査員,アジアデジタルアート賞審査員などを務め,小学校から大学まで様々な学校でプログラミングの授業や子ども達に夢を与える講演を行っている。