私は、120業種以上の課題解決に寄り添い、売上アップに貢献してきたセールスのプロ、古山正太と申します。
本書を手に取ってくださったあなたに、私が伝えたいのは、このひと言。
「必ず売れるようになります! それも、その場で7割もの確率で!」
そして、これを実現するためには、一般的に必要と言われている伝え方や話し方、質問力などの従来の営業スキルを鍛えなくとも、お客様に感謝されながら喜ばれ、商品・サービスがバンバン売れる力が身につくことをお約束いたしましょう。
そう断言するにはワケがあります。
なぜなら、私は究極難易度と言われる職域実演販売型セールスに、大学卒業後にチャレンジしてから20年弱。オンライン、オフライン問わず120業種以上、さまざまな価格帯の商品・サービスをその場で販売してきたからです。
当然、その場で買っていただくことができているのは、私だけではありません。私のセールスメソッドを学んでいただいた1万人以上の方も、素直に実践していただいた方は、以下のような成果を出しています。
- 成約率が20→70%に! 社員にセールスを任せることが可能になり、売上2億→5億が見えました!
(セミナー・研修会社副理事 M様)
- 受注が難しい医療マーケットで次々と成約。第2期の経営塾の売上が13倍に
(税理士 K様)
- 米国トップのセミナーセールスの技術より凄いです! 売上UPし、社員への報酬も上げることができました
(セミナー・研修会社代表 H様)
- 成約率100%! 売上6倍、集客人数1000人を達成!
(集客コンサルタント I様)
- 自己流で20回以上やっても2割にも満たなかった成約率が8割の成約を達成!
(Facebook集客コンサルタント S様)
- 年収1000万円→1億円 生命保険業界のTOPタイトルを獲得
(ファイナンシャルプランナー Y様)
- 投資対効果抜群! まったく売れなかったセミナーが売上累計2億円越え!
(歯科専門コンサルタント T様)
- 苦手だったZoom説明会で100万超えの契約をバンバンいただけるように! 5回の説明会で売上5600万円!
(治療院コンサルタント・店舗経営 T様)
ここでお伝えした事例は、ごくごく一部です。
あなたも、本書をご覧になることで、今現在、以下のような状況だとしても、彼ら彼女らのような結果を出すための、はじめの一歩を踏み出せることをお約束します。
- 口下手で、上手く商品の魅力が理解してもらえない
- 「考えておきます」「検討します」と言われて、それっきりなことが多い
- 営業力を高める研修に参加しても、学んだスキルを思うように活かせない
- 人見知りで、お客様との関係性が作れない
- 「高い」と言われ、値下げ交渉をされてしまう
- 買ってもらうまでに、何度も説明しなければならない
- 自身のセールスやプレゼンテーション、トークに納得できない
- その日の調子や、見込み客のタイプ次第で結果に大きくバラツキが出る
……etc
これらのお悩みが、まるっと解決します。
なぜ、解決できるのでしょうか?
それは、究極難易度のセールス体験にありました。
究極難易度の職域実演販売で、なぜ買ってもらえるのか
私の経歴について、お話しさせてください。
セールスのプロとしての道のりは、売上重視、結果主義の職域実演販売の世界からスタートしました。
職域実演販売と聞いて、ピンとくる方は少ないかもしれませんね。朝礼があり、多くの職員が働いている企業(国内の生命保険会社など)をターゲットに、「朝礼の後、15分間だけプレゼンテーションするお時間をください!」と飛び込み営業をして、アウェーな中でプレゼンし、その場で商品を買っていただくというものです。
ちなみに、この営業は究極難易度と呼ばれていました。その理由は大きく5つあります。
究極難易度と呼ばれている理由
- ①セールス、プレゼンテーションの相手は1人ではなく、1対多数(営業所の大きさ次第ですが小さいところで10名前後。大きなところでは200名前後に向けて同時に売らなければならない)
- ②生命保険会社は営業会社ゆえ、忙しい方が多く、だれも私の話を真剣に聞く気がない空気感。正にアウェー
- ③「もう一度、プレゼンさせてください!」は通用しないワンチャンス
- ④プレゼンできる時間はたった15分
- ⑤販売していた商品は、良い商品ではあるものの、売れ残りの型落ち品(驚くべきことに、それらの商品は15万円以上)
- そんな究極難易度の職域実演販売では、アドリブでセールス、プレゼンテーションをすることはありません。実演販売会社の社長が作ったシナリオをもとに話をするのです。「これを丸暗記して、そのまま喋りなさい」と数十ページの原稿を渡され、1ヶ月近くかけて丸暗記します。あとは、丸暗記した内容をセールスの現場でそのまま喋れば、どんなにアウェーな環境でも売ることができる強烈な内容なのです。
しかし、最初の数か月はまったく買ってもらえませんでした。給料は出来高制であったため、財布の中身はほとんど空。住む家もなく、友人知人の家に居候させてもらってなんとか生きている苦しい時期でした。
なぜ、私は売れなかったのか?
それは、社長のシナリオを、私が覚えやすいように、話しやすいようにアレンジしていたからです。結果、仮に商品・サービスの価値が100だとすると、私が伝え方をアレンジしたことにより100の価値が100で伝わらず、売り切ることができませんでした。
そんな私に、社長はアドバイスをくれました。
「このシナリオをアレンジせずにきちんと丸暗記しなさい。そして、そのまましゃべりなさい。そうすれば、必ず売れるから」
それを踏まえ、今度は社長のシナリオどおりに喋りました。すると、淡々と読むだけで、商品が売れるようになったのです。
私は、そのシナリオがなぜ売れるのかを徹底的に分析しました。その結果、売れるシナリオには以下が重要なことに気づきました。
- 興味をそそる
- 安心してもらう
- 必要性を感じてもらう
- 購入を後押しする
- 言い訳をさせない
その後私はこのノウハウを生かして、セールスコンサルタントとして独立。自分自身の商品・サービスのみならず、さまざまな方の売上UPに貢献させていただきました。
本書では、その秘訣を余すところなくお伝えしています。本書を読めば、早ければ明日から、あなたもその場で売れるようになる可能性が高いでしょう。
その最初の一歩を、一緒に踏み出しましょう。
古山正太(ふるやましょうた)
FRI古山総合研究所株式会社 代表。一般社団法人セールスコピーライティング普及協会 代表理事。
1983年7月生まれ。北海道札幌市出身。札幌大学 経営学部卒。
大学卒業後,実演販売士として「売れ残り品を50億円売り上げるセールストーク」を習得。その後セールスコピーライターに転身,独自の販売トーク術を活かした文章術で業界平均10倍以上の反応率を続出。執筆商品は教材販売6億円超。
事前教育・個別相談ゼロで成約率70%以上を出す独自の台本型セールススライド式セミナーを開発。業界平均成約率20%のところ,自身の平均成約率は86%の実績を誇る。多業種における同メソッド実践者8割が売上5倍,成約率8割を叩き出す。
集客コンサルタント/治療院/整体院/歯科医院/内科/眼科/動物病院/不動産/通販/税理士/美容師/パーソナルトレーナー/パソコン教室/法律事務所/建設業経営/美容整形外科/セミナー集客/短時間睡眠講師/英会話教材/遺品整理/IT企業/野球教室/英語コーチ/自動車整備業/ファイナンシャルプランナー/経理代行サービス整理収納アドバイザー/柔道整復師/エステサロン/カウンセラー/実演販売士/介護サービス/ホームページ制作会社/ウォーターサーバー販売/飲食店経営/帝王学講座/フォトグラファー/スポーツ教材/ボイストレーナ―/葬祭業ほか,多業種でのサポート実績を誇る。
【ホームページ】https://seminar-sells.jp