新刊ピックアップ

ファーストブック、ここがすごい!

この記事を読むのに必要な時間:およそ 1 分

「学びたい人なら,一番最初に読んでほしい!」をキャッチフレーズに,新シリーズが登場します。その名も『ファーストブック』シリーズ。ファーストブックシリーズは,自然科学・工学ジャンルを主に,学生・社会人に向けて,必須の知識をやさしく解説する,図解書籍シリーズです。

シリーズの最初をかざるのは『統計学がわかる』『飛行機がわかる⁠⁠。どちらも専門的な知識をかみ砕いて,学びたいあなたのために,ていねいに,やさしく,解説しています。

『統計学がわかる』ならきっとわかる!

初学者でも気軽に読めて楽しく学べる統計学はいかがですか? 統計学の専門書にはどうもついていけない,と音を上げてしまったあなたなら,ぜひ本書を試してみてください。品質のばらつきやアンケート集計の結果など,街のハンバーガー屋さんで起こる統計的な疑問の数々を,親近感のわく登場人物たちと一緒に悩み,一緒に解決していきましょう。

本書のウリは以下のとおり!

お話仕立てで親しみやすい!
ファストフード店の女子大生アルバイトが仕事上の問題に立ち向かいながら,むりなく統計の知識を身に付けていく教養ロマン!
統計の例が身近!
ポテトの長さがそろっているかの品質調査,お客さまアンケートの分析,などを統計のネタにしているので,ビジネスマンには身近でとっつきやすい!
堅苦しくない記述!
厳密な定義や数式から入らずに,日常で直面しやすい場面から入ってむりなく統計を学んでいるので,いきなり最初でめげることはない!

そんなこんなで,仕事でデータ分析の必要を感じているビジネスマン,論文を書くために統計学の知識を必要としている学生さんには,とっかかりの一冊としておすすめです!

飛行機が空に浮かぶのはなぜ?

ジャンボジェット機のような大きな鉄の塊が空に浮かぶのはなぜか。この理由を一言でいえば,重力に打ち勝つだけの揚力(ようりよく)を飛行機の主翼によって作り出すからです。

揚力は翼の上面と下面を流れる気流の速度の違いから,上面が負圧,下面が正圧になって,上に吸い上げられることによって上向きの力=揚力を生み出します。重力は地面の方向に作用するので,飛行機の重量を超える揚力があれば,飛行機は空に浮かぶことができるというわけです。

揚力を得るためには,翼の周囲の気流に速度がなければなりません。飛行機に速度を与えるのが,プロペラやジェットエンジンで作り出す推(すい)力(りょく)です。

簡単にまとめると,こういう理屈で飛行機は空を飛んでいます。もちろん実際はこんなに単純ではありません。刻々と変わる気象条件のもと,訓練を受けたパイロットが飛行機の特性を理解したうえで,さまざま操作をすることで,安全な飛行をしています。

ファーストブックシリーズの『飛行機がわかる』では,実際のパイロットである著者が,飛行機の操作について操縦者の視点から詳しくまとめています。実際の操縦とはどんなものか,どんなに大変なものなのか,興味のある方はぜひお読みください。

飛行中の飛行機に作用する力

飛行中の飛行機に作用する力