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12/12(月)『人工知能の作り方』刊行記念トークショー開催のお知らせ
2016/11/29
12/12(月)『人工知能の作り方』(三宅陽一郎・著/技術評論社)刊行記念トークショー
『ゲームにおける人工知能の役割を探る
~「おもしろい」ゲームAIってどんなもの?』
AI技術者・三宅陽一郎(スクウェア・エニックス)
× ゲームクリエイター・岩谷徹(東京工芸大学教授)
イベント詳細は↓
◎イベント概要
スクウェア・エニックスでAI設計,開発に従事する三宅陽一郎氏の新刊『人工知 能の作り方』発売を記念して,デジタルゲームの人工知能の実質的な創設者であ るゲームクリエイター・岩谷徹氏を迎え,トークショーを開催します。
「おもしろいゲームのAIはなにが違うのか?」
「ゲームAIはどこまで進化するのか?」
「これからゲーム開発に求められるビジョンとは?」
「あの大作ゲームの人工知能はここがスゴイ!」
はじめ,さまざまな角度からデジタルゲームにおける人工知能についてトークします。大作ラッシュの2016年末,ゲームクリエイターの目線で人工知能をときほぐします。
◎日時
2016年12月12日(月)19:00~20:00(18:45開場)
◎会場
書泉ブックタワー9Fイベントホール
(https://www.shosen.co.jp/tower/)
住所:東京都千代田区神田佐久間町1-11-1
TEL:03-5296-0051
◎お申し込み方法
書泉ブックタワー(3F)にて『人工知能の作り方-「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか』(http://gihyo.jp/book/2017/978-4-7741-8627-6)をご購入の方に参加券を配布します。なお,本書は12月6日に発売予定です。
・三宅陽一郎
ゲームAI 開発者。株式会社スクウェア・エニックス テクノロジー推進部リードAIリサーチャー。京都大学で数学を専攻,大阪大学大学院物理学修士課程,東京大学大学院工学系 研究科博士課程を経て,人工知能研究の道へ。ゲームAI 開発者としてデジタル ゲームにおける人工知能技術の発展に従事。
・岩谷徹
ゲームクリエイター。『パックマン』の生みの親として知られ,『パックランド』,『リッジレーサー』,『アルペンレーサー』など50以上のゲームの制作に関わる。ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)を経て,東京工芸大学芸術学部ゲーム学科教授。2007年から現職にて「遊び」の応用研究をしながら後進指導に当たっている。著書に『パックマンのゲーム学入門』(エンターブレイン)がある。
記事中で紹介した書籍
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人工知能の作り方 ―「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか
「ユーザーの心をとらえるゲームAIはどのように作りだせばよいのか?」ビッグタイトルや壮大なMMOを除けば,じつは現在も80~90年代のAI技術をベースに多くのゲームは制...