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1/17(火)『人工知能の作り方』刊行記念対談イベント「人工知能で魅力的なキャラクターを作るには?」開催のお知らせ
2016/12/14
1/17(火)『人工知能の作り方』刊行記念対談 「人工知能で魅力的なキャラクターを作るには?」
会場:ジュンク堂書店池袋店
三宅 陽一郎
(株式会社スクウェア・エニックス リードAIリサーチャー)
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南治 一徳
(株式会社ビサイド 代表取締役社長)
スクウェア・エニックスでAI設計,開発に従事する三宅陽一郎氏による『人工知能の作り方』が2016年12月に刊行されました。発売を記念して,だれもが知るゲームキャラクター・トロ(『どこでもいっしょ』)の生みの親,南治一徳氏を迎え,現在の人工知能とゲーム制作についてトークセッションを開催します。
「トロのAIの作り方」や「最新の人工知能でキャラクターはどんなことができるのか?」などを手はじめに,さまざまな角度から最新のデジタルゲームにおける人工知能をひもといていきます。
☆会場…ジュンク堂書店池袋店4階喫茶コーナーにて。入場料1,000円(ドリンク付き)。定員40名
☆受付…事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくは電話にてご予約。
☆トークセッション当日の開場は,開演時間の30分前から。
【講師紹介】
●三宅陽一郎(みやけよういちろう)
ゲームAI 開発者。テクノロジー推進部リードAIリサーチャー。京都大学で数学を専攻,大阪大学大学院物理学修士課程,東京大学大学院工学系研究科博士課程を経て,人工知能研究の道へ。ゲームAI 開発者としてデジタル ゲームにおける人工知能技術の発展に従事。
●南治一徳(なんじかずのり)
1970年佐賀県生まれ。電気通信大学卒業。大学の友人達とSCE(現SIE)のオーディション企画「ゲームやろうぜ!」に参加。そこで代表作となる『どこでもいっしょ』を制作。この作品で人気キャラクター「トロ」が誕生した。その後,同シリーズ作品をてがけ,現在はソーシャルゲームなども開発&運営中!
記事中で紹介した書籍
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人工知能の作り方 ―「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか
「ユーザーの心をとらえるゲームAIはどのように作りだせばよいのか?」ビッグタイトルや壮大なMMOを除けば,じつは現在も80~90年代のAI技術をベースに多くのゲームは制...