前編では,
社内向けメディアとしての役割を果たすWebサイト
阿部:今のお話だけを聞いても,
粕谷:正直,
また,
阿部:定例の会議は月1回で足りましたか?
粕谷:全社横断の連絡会は月に1回ですが,
今も,
その初回を今年の6月にリリースしました。テーマは最近注目されている
阿部:まさに事業部が情報を発するためのメディアを作っているわけですね。
森田:今の粕谷さんのお話はすごくわかりやすいです。
苦労は買ってでもする―炎上経験のススメ
粕谷:裏話になりますが,
阿部:こうした話は,
森田:やはり先を見据えるうえでは,
粕谷:企業の担当者の立場で言うと,
森田:ようするに,
長谷川:受注側としても,
森田:CMS やツールなど各種のプラットフォームがある現状では,
粕谷:やはり意識を持つこと,
根本にあったマインドの1つは
長谷川:これは,
森田:今,
また,
ユーザテストとデザインのバランス―多様なユーザ属性へのアプローチ
阿部:ユーザセンタードということについて少し掘り下げたいのですが,
粕谷:まず,
直接,
BtoBに比べて家電製品などのBtoCの場合,
この取り組みには当社のデザイン研究所でのユーザビリティーテストが役に立っています。さまざまなケースのユーザテストを行い,
こうした調査結果は,
阿部:ユーザテストを実施するとき,
粕谷:たしかに調査は疲れますね。こちらがそのサイトに仕込んだ仕掛けを,
森田:そのユーザテストというのは,
粕谷:制作プロセスの前後に盛り込むようにしています。具体的にはリニューアルの前と後に,
森田:なるほど,
長谷川:企業にデザイン研究所があるのは大きいですね。しかも,
阿部:繰り返しになりますが,
粕谷:企業にとってWebは,
また,
森田:僕たちbAは,
この10年間,
粕谷:皆さんにそういっていただけるのは光栄です。でも,