IoT
※本記事は
高度化するIoTシステム
(片山暁雄)
昨年
一般消費者向け製品
たとえば音声で指示を出したり,
既存の業務処理を自動化
既存の業務処理を自動化するためのシステムの総称として,
これらの製品やサービスは,
低コストで導入できる機械学習/ 深層学習システム
Googleの
これらの技術を開発者がより使いやすいように,
たとえば画像認識であれば,
- Vision API
(Google) - Computer Vision API
(Microsoft Azure) - Amazon Rekognition
(Amazon Web Services:AWS)
画像認識APIを使うと,
リスト1 画像認識APIのレスポンス
{
"Labels": [
{
"Name": "Food",
"Confidence": 96.69223022460938
},
{
"Name": "Fries",
"Confidence": 96.69223022460938
},
{
"Name": "Fried Chicken",
"Confidence": 84.43055725097656
},
{
"Name": "Nuggets",
"Confidence": 84.43055725097656
},
{
"Name": "Bowl",
"Confidence": 57.30733871459961
}
]
}
音声認識のサービス
みずほ銀行や住信SBIネット銀行などは,
エッジコンピューティング
これらの技術はクラウドやサーバサイドなどのコンピュートリソースが豊富な場所で動作させることが多く,
AWSの発表した
製品としては非常に汎用的なデバイスなのですが,
DeepLens自体の価格は本稿執筆時点
IoTはここ数年,