あけましておめでとうございます。よういちろう です。新春企画でソーシャルというキーワードを担当して今年でもう4年目となりました。ここ数年で急速に成長したソーシャルWeb分野について,
これまでどのようななことを述べてきたか気になった方は,
ソーシャルゲーム分野
まずは昨年と同じように,
ソーシャルゲーム市場の成長鈍化加速
日本においてソーシャルという言葉は,
- いわゆる
「パクリ」 に関する訴訟への発展 - 不具合を突いた不正利用とその対応
- 課金上限の設定や,
現金化についての対応 - 消費者庁からのコンプガチャ規制
一旦は市場の成長にブレーキがかかって大きな影響が出るのでは?
そして,
三菱UFJモルガン・
年 | 市場規模 | 前年比 |
---|---|---|
2009 | 301 | |
2010 | 1036 | 3. |
2011 | 2385 | 2. |
2012 | 4000 | 1. |
この傾向だけを見れば,
無料通話アプリが開く新たなゲーム市場
筆者が
例えば,
無料通話アプリで流行しだしたゲームは,
執筆時点でのAppStoreトップセールスにおいて,
今年はこれらのアプリと連携可能なゲームが多く登場する年となるでしょう。
さらに,
ここ数年はスマートフォンを中心としたゲーム開発が中心であり,
ソーシャルゲームの「Web vs Native」
さて,
ソーシャルゲームのプラットフォームを提供している側にとっては,
しかし,
これまでのソーシャルゲームは作り込みが激しく,
また,
ソーシャルゲームプラットフォーマーのSNS化
先ほどから度々登場している無料通話・
つまり,
この環境のプレーヤーになるべく,
昨年はFacebookが日本で本格的に利用された最初の年と言えました。今年はSNSの構図がFacebookとTwitterを中心として回ると昨年の早い段階では思っていましたが,