はじめに
iモード/
本特集は,
各キャリア端末の世代分類
NTTドコモのiモードが開始されたのは1999年2月で,
ケータイ端末は仕様などにより世代分けがある程度可能です。世代分けができればどの世代以降を対象端末にするかの判断材料になります。
筆者の所属するDeNAでは,
NTTドコモ
まず,
モバゲータウンのNTTドコモ対応機種は,
NTTドコモ端末にはキャッシュ容量という概念があり,
FOMA端末でも,
以上をまとめると,
- FOMAのみ対応とする
(=mova対応をあきらめる) - FOMA902i,702iシリーズ以降対応とする
あたりに境界を設定できそうです。
au
まず,
現状auで用意しているすべての絵文字に対応するとなると,
一方,
画像データなどを含んだ容量については,
したがって,
ソフトバンクモバイル
端末一覧を見ると3Gシリーズ/V8シリーズ/6-5シリーズ/4-2シリーズ/4-1シリーズに分けられています。一方,
表 ソフトバンクモバイルの端末分類
シリーズ呼称 | 型名呼称 | ページサイズ制限 |
---|---|---|
4-1,4-2シリーズ | C型 | 6KB未満 |
6-5シリーズ | P型 | 12-30KB未満 |
V8シリーズ | W型 | 200KB未満 |
3Gシリーズ | 3GC型 | 300KB未満 |
2006年度のボーダフォンプレスリリースを見ていると,
モバゲータウンでは3Gシリーズのみ対応機種としていますが,
詳しくは後述しますが,
ソフトバンクモバイルについては端末の世代が上記のようにはっきり分かれているので,