うまくいくチーム開発のツール戦略
第10回 継続的インテグレーション(CI)ツールで安定した本番リリースをしてみよう(後編)
Bambooを使った開発の流れ
前編では,
後編では,
1.ブランチの作成
まずは,
このときに,
2.チェックアウト~コミット
先ほど作成したブランチをGitクライアントでローカル環境にチェックアウトして,
意味のある変更ができたらコミット,
ビルドとテストが頻繁に繰り返し行われるので,
ビルドやテストが失敗した場合は,
AtlassianのコードカバレッジツールであるCloverを利用している場合は,
3.プルリクエスト~マージ
実装を終えたら,
ここで万が一ビルドが通っていないソースがマージされると,
4.デプロイ
マージを終えたらデプロイです。ビルドが終わったときに自動でデプロイを実行させることもできますが,
Bambooから対象のデプロイプロジェクトを開き,
おわりに
今回はAtlassian社のBambooを紹介しました。CIツールには,
開発システム基盤が分かれていることで,
Bitbucket Serverについては,
日本だけでなく,
アジア圏でもアトラシアン製品販売のトップエキスパートであるリックソフトのWebサイトでは, 各アトラシアン製品の体験版を提供しているほか, アトラシアン製品専用のコミュニティも運営しています。まずはアクセスしてみては!
- リックソフトJIRAデモ環境
- https://
www. ricksoft. jp/ demo/
本誌最新号をチェック!
Software Design 2022年7月号
2022年6月17日発売
B5判/192ページ
定価1,342円
(本体1,220円+税10%)
- 第1特集
Vimの基本大全
どんな状況でも通用するviの使い方からしっかりと! - 第2特集
ソフトウェア開発のシン常識
ツール,設計,開発スタイルからの多面チェック - 特別企画
Pythonの最新情報をお届け!
PyCon US 2022レポート - 特別企画
MySQL×機械学習 HeatWave MLが変えるデータ活用のかたち
[前編]機械学習アプリ開発に新たな形態をもたらすHeatWave ML - 短期連載
MySQLで学ぶ文字コード
[1]CHARSETがわかれば文字化けは怖くない - 短期連載
新生「Ansible」徹底解説
[2]新旧の大きな変更点とその経緯
バックナンバー
うまくいくチーム開発のツール戦略
- 第26回 Atlassian製品とTableauを連携させて,いろいろと分析してみよう(後編)
- 第25回 Atlassian製品とTableauを連携させて,いろいろと分析してみよう(前編)
- 第24回 SalesforceとJiraを連携してみよう!(後編)
- 第23回 SalesforceとJiraを連携してみよう!(前編)
- 第22回 Atlassian製品を最適に運用するためのポイント(後編)
- 第21回 Atlassian製品を最適に運用するためのポイント(前編)
- 第20回 CIツール「Bamboo」で開発プロセスの生産性を上げる(後編)
- 第19回 CIツール「Bamboo」で開発プロセスの生産性を上げる(前編)
- 第18回 Subversionではだめなんですか!?(後編)
- 第17回 Subversionではだめなんですか!?(前編)