目次
- はじめに
第1章 世界経済「世界を見極める6つの数字」
- 1-1 社会の役に立ちたいと思う67%の価値観と,そう思わない人々
- 1-2 国を超える企業の49兆円という数字とインパクト
- 1-3 GDPは世界3位なのに,経済成長率は平均以下であるという事実
- 1-4 世界で2位の安全性がどんな価値を生むのか
- 1-5 富裕層の2%が経済全体の2割を占める理由
- 1-6 投資形態14兆ドルが世界のトレンドになる
第2章 日本経済「経済を“体感する”ための5つの数字」
- 2-1 東京オリンピックの経済効果150兆円は本当なのか
- 2-2 人口が毎年30万人減り続けると何が起きるのか
- 2-3 4割が抵抗ないという,“消費しない”消費のトレンド
- 2-4 フェラーリよりプリウス? エコ志向な69%の人々
- 2-5 幸福度ランキング125位の残念な国「日本」の現状
第3章 業界動向「注目市場の5つの数字」
- 3-1 環境ビジネスは120兆円市場という巨大成長産業だった
- 3-2 環境先進国になれない,世界6位のリサイクル率の日本
- 3-3 インターネットが生み出した9兆円と罪と罰
- 3-4 ライフラインと同レベルの普及率96%のソーシャルメディアとは何か
- 3-5 日本の食糧自給率68%はホントなのかウソなのか
第4章 企業動向「企業経営における7つの数字」
- 4-1 日本の屋台骨である99%の中小企業たち
- 4-2 中小企業の倒産件数1万2千件は多いのか少ないのか
- 4-3 誰もが驚く,寄付1兆円市場の経済的存在感
- 4-4 信頼を数値化する,ブランドという経済価値の考え方
- 4-5 先進国最低ランクの女性取締役比率1%
- 4-6 先進国最下位の労働生産性が,実は日本的価値そのものだった
- 4-7 長時間労働に耐える日本人11%と世界との差
第5章 個人経済「個人消費・経済を知るための8つの数字」
- 5-1 世界第1位の現預金額にも関わらず,“苦しさ”を訴える日本人
- 5-2 81%の,モノではなく価値を買う人々
- 5-3 認知度9割の“イクメン”でも会社の制度にならない理由
- 5-4 就業を希望する8割の女性たちの経済的価値
- 5-5 大学全入時代の就職率67%が高い理由
- 5-6 ノマド人口が2倍になって,課題も倍になっているということ
- 5-7 全労働人口の12%いるフリーランスが,絶滅危惧種なのは本当か
- 5-8 おこづかいが上がりそうなサラリーマンは日本で6%だけ
第6章 社会問題「社会の課題を見るための6つの数字」
- 6-1 無償労働が4兆円市場というパラドクス
- 6-2 CSRランキングトップ10から見る企業価値の判断基準
- 6-3 海賊版被害6兆円という世界のコピー文化事情
- 6-4 75兆円以上の経済損失を生む食糧廃棄問題
- 6-5 自殺者数からみる経済損失1兆円のカラクリ
- 6-6 東日本大震災から生まれた600人以上の起業家たち
- まとめ
- 参考文献・参考サイト