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本書のサンプルコードをダウンロードできます。
データは,圧縮ファイル形式でダウンロードできます。圧縮ファイルをダウンロードしていただき,適宜解凍してご利用ください。また,サンプルコードの冒頭に利用に際しての注意点が書かれていますのでご一読ください。
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- サンプルコード(約12.6KB)
正誤表
本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
(2012年10月15日更新)
初版第1刷をお持ちの方(第2刷で修正済み)
xvii 目次
誤 |
C、C++、JAVA、PHPなどのインデント |
正 |
C、C++、Java、PHPなどのインデント |
P.34 「別名で保存する」2行目
誤 |
コマンドを入力すると、C-x C-s(find-file)と同じように |
正 |
コマンドを入力すると、C-x C-f(find-file)と同じように |
P.59 3行目
P.60 15行目付近
P.61 下から2行目
P.61 中央のコード部分
誤 |
(when (> emacs-major-version 23)
(defvar user-emacs-directory "~/.emacs.d"))
|
正 |
(when (< emacs-major-version 23)
(defvar user-emacs-directory "~/.emacs.d/"))
|
※サンプルコード内の記述も同様の間違いがありましたので,サンプルコードも修正しています。
P.66 中央のコード部分
誤 |
(when (> emacs-major-version 23)
(defvar user-emacs-directory "~/.emacs.d"))
|
正 |
(when (< emacs-major-version 23)
(defvar user-emacs-directory "~/.emacs.d/"))
|
※サンプルコード内の記述も同様の間違いがありましたので,サンプルコードも修正しています。
P.91 表5.2の6行目以降の「名前」
5行目までの「%b」「%f」と同様に,「%s」「%l」のようにすべて頭に「%」が必要です。
P.93 「C、C++、JAVA、PHPなどのインデント」
誤 |
C、C++、JAVA、PHPなどのインデント |
正 |
C、C++、Java、PHPなどのインデント |
P.108 下から2行目(2ヵ所)
P.129 リスト6.6「anything-c-moccurの設定例」の7行目
誤 |
lanything-c-moccur-higligt-info-line-flag t
|
正 |
anything-c-moccur-higligt-info-line-flag t
|
※サンプルコード内の記述も同様の間違いがありましたので,サンプルコードも修正しています。
P.144 表6.4 1行目
誤 |
新規スクリーン作成して移動する |
正 |
新規スクリーンを作成して移動する |
P.172 「ruby-modeのインデントを調整する」の3行目
誤 |
初期設定はスペース2つとタブ文字を使わないようになっています。 |
正 |
初期設定はスペース2つで、タブ文字は使わないようになっています。 |
P.180 上から8行目
誤 |
・JAVA(要makeコマンドとMakefile、もしくはantコマンドとbuild.xml) |
正 |
・Java(要makeコマンドとMakefile、もしくはantコマンドとbuild.xml) |
P.189 「gtagsとEmacsの連携」シェルコマンド部分
誤 |
$ tar xvf global-6.1.tar.gz
$ ./configure
|
正 |
$ tar xvf global-6.1.tar.gz
$ cd ./global-6.1
$ ./configure
|
P.191 「ctagsとEmacsの連携」シェルコマンド部分
誤 |
$ tar xvf ctags-5.8.tar.gz
$ ./ctags-5.8
$ ./configure
|
正 |
$ tar xvf ctags-5.8.tar.gz
$ cd ./ctags-5.8
$ ./configure
|
初版第1~2刷をお持ちの方(第3刷で修正済み)
P.97
次のように利用するテーマ名をinit.elに記述しておきます(注11)
注11 init.elに記述するテーマ名を調べるには、M-x color-theme-select RETして表示される選択画面でdを押します。 |
※上記脚注の追加に伴い,P.97の注11,P.98の注12の注番号が1つずれます。
補足情報
P.11 「Emacs.appを自分でビルドする」1行目
(2013年12月26日更新)
Mac OS付属の開発環境であるXcodeがインストールされていれば、Emacsの本家である「GNU
Emacs - GNU Project」からソースをダウンロードしてEmacs.appを作ることもできます。 |
Mac OSのバージョンアップの結果、上記の動作にはCommand Line Toolsが必要になりました。Command Line Toolsの導入方法は、「Xcodeの設定からインストールする」「直接ダウンロードしてインストールする」の2つの方法があります。
Emacs 24.1への対応
本書はEmacs 23.4を動作環境として解説していますが、バージョン表記などに関わる部分を変更すれば、Emacs 24.1でも同様に動作します。Emacs 24.1を利用する際は、次の対応情報を参考にしてください。
(2012年7月11日更新)
P.10 7行目
対応前 |
Emacs.appの23.4、もしくは24の開発版 |
対応後 |
Emacs.appの23.4、もしくは24.1 |
P.11 「Emacs.appを自分でビルドする」のシェルコマンド部分
対応前 |
$ curl -O http://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/emacs-23.4.tar.gz
$ tar xvf emacs-23.4.tar.gz
$ cd emacs-23.4
$ ./configure --with-ns
$ make install
|
対応後 |
$ curl -O http://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/emacs-24.1.tar.gz
$ tar xvf emacs-24.1.tar.gz
$ cd emacs-24.1
$ ./configure --with-ns
$ make install
|
P.11 「Emacs.appを自分でビルドする」のシェルコマンド部分のすぐ下
対応前 |
これで./emacs-23.4/nextstep |
対応後 |
これで./emacs-24.1/nextstep |
P.12 「オフィシャルビルドを利用する」のアドレス
対応前 |
http://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/windows/emacs-23.3-bin-i386.zip |
対応後 |
http://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/windows/emacs-24.1-bin-i386.zip |
P.13 「Linuxへのインストール」のシェルコマンド部分
対応前 |
$ curl -O http://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/emacs-23.4.tar.gz
$ tar xvf emacs-23.4.tar.gz
$ cd emacs-23.4
$ ./configure
$ make
$ sudo make install
|
対応後 |
$ curl -O http://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/emacs-24.1.tar.gz
$ tar xvf emacs-24.1.tar.gz
$ cd emacs-24.1
$ ./configure
$ make
$ sudo make install
|
P.13 「ターミナル環境へのインストール」のシェルコマンド部分
対応前 |
$ curl -O http://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/emacs-23.4.tar.gz
$ tar xvf emacs-23.4.tar.gz
$ cd emacs-23.4
$ ./configure --without-x
$ make
$ sudo make install
|
対応後 |
$ curl -O http://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/emacs-24.1.tar.gz
$ tar xvf emacs-24.1.tar.gz
$ cd emacs-24.1
$ ./configure --without-x
$ make
$ sudo make install
|
P.14 注13
対応前 |
Macであれば/Applications/Emacs.app/Contents/Resources/、Linuxであれば/usr/share/emacs/23.4/や/usr/local/share/emacs/23.4/など。 |
対応後 |
Macであれば/Applications/Emacs.app/Contents/Resources/、Linuxであれば/usr/share/emacs/24.1/や/usr/local/share/emacs/24.1/など。 |
P.28 「起動する」の5行目
対応前 |
もしくはemacs-23.4のように |
対応後 |
もしくはemacs-24.1のように |
P.59 「Elispをどのように配置すべきか」の7行目
対応前 |
・/usr/local/share/emacs/23.4/site-lisp |
対応後 |
・/usr/local/share/emacs/24.1/site-lisp |
P.67 下から1行目
対応前 |
php-modeはEmacs23現在標準で |
対応後 |
php-modeはEmacs24現在標準で |
P.112 「バージョンを指定する方法」コード部分
対応前 |
$ emacs-23.4 -batch -f batch-byte-compile ~/.emacs.d/elisp/auto-install.el
|
対応後 |
$ emacs-24.1 -batch -f batch-byte-compile ~/.emacs.d/elisp/auto-install.el
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P.112 本文中頃
対応前 |
22以前のEmacsがインストールされている場合であっても、23.4を利用するようにするためです |
対応後 |
22以前のEmacsがインストールされている場合であっても、24.1を利用するようにするためです
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P.115 Emacs Lisp Package Archive(ELPA)の3行目
対応前 |
次期バージョンのEmacs 24からpackage.elというEmacs Lispパッケージマネージャ(以下、Elispパッケージマネージャ)が標準搭載となります。 |
対応後 |
Emacs 24からはpackage.elというEmacs Lispパッケージマネージャ(以下、Elispパッケージマネージャ)が標準搭載となりました。
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P.116 「Emacs 23へpackage.elをインストール」2行目
対応前 |
実は、このpackage.elはEmacs 23でもインストールすることで利用可能です。ぜひ一足お先に体験しましょう。 |
対応後 |
実は、このpackage.elはEmacs 23でもインストールすることで利用可能です。
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P.159 「HTML5をnxml-modeで編集する」の1行目
対応前 |
Emacs 23.4現在 |
対応後 |
Emacs 24.1現在
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P.165 「php-mode」の1行目
対応前 |
Emacs 23では、 |
対応後 |
Emacs 24では、 |
P.212 「sql-modeとの連携」の1行目から
対応前 |
sql-interactive-modeを利用してデータベースに接続している状態で、C-x C-f example.sqlとしてファイルを作成してみましょう。「拡張子.sql」ファイルを開くと、自動的にsql-modeというメジャーモードが選択されるようになっています。example.sqlファイルにshow tables;と記述して、C-c C-cをタイプしてみましょう。すると、example.sqlに記述したSQL文が*SQLi*バッファ上で実行されます(図7.11)。
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対応後 |
sql-interactive-modeによりデータベースに接続している状態で、example.sqlというファイルを作成します。拡張子.sqlファイルは、標準でsql-modeというメジャーモードが選択されます。この状態でM-x sql-set-sqli-buffer-generallyコマンドを実行すると*SQLi*バッファと関連付けられ、example.sqlファイルにshow tables;と記述し、C-c C-cをタイプすると、example.sqlに記述されたSQL文が*SQLi*バッファ上で実行されます(図7.11)。
※Emacs 24.1から、sql-modeを起動しただけでは自動的に*SQLi*バッファとの接続を行わなくなったため、自発的にM-x sql-set-sqli-buffer-generallyコマンドの実行が必要となった。
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