書籍概要

世界一わかりやすい教科書

世界一わかりやすいPhotoshop 操作とデザインの教科書 CC/CS6対応版

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発売日
更新日

概要

グラフィック,Webを問わず,デザインにかかわる仕事では必須のツールがPhotoshop。これからデザインの世界に入りたいと思っている人にとっては,料理人の包丁と同じで手足のように使いこなせるようになっておきたい道具です。Photoshopにはじめて触るという人でも,画面の名前やよく使うツールの操作方法といった基礎の基礎からしっかりと解説していく教科書です。小手先のテクニックではなく,しっかりと仕事の基礎となる技術を身に付けたいという人に,最初に選ぶ本としてぴったりの1冊です。CC2017~CS6に対応しています。

こんな方におすすめ

  • Photoshopの使い方を勉強したい方
  • アプリ操作の基礎を最初からきちんと身につけたい方

著者から一言

Photoshopは画像を扱うアプリケーションソフトです。写真の加工,修正のほか,印刷物の制作やWeb制作,イラスト作成,映像などのコンテンツ制作など,クリエイティブな現場で広く活用されています。

Photoshop最新版のCC2017では,新規作成時にAdobe Stockのテンプレートを選択できたり(無償もアリ),アプリケーション内に強力な検索機能が追加されて,ますます利便性が向上しました。また,Creative Cloudライブラリの強化により,他のユーザー同士でアセットの更新内容が共有できるようになりました。しかし,進化を重ねる反面,基本的な使い方を見落としていたり,いつも同じ機能しか使用していない方も多いのではないでしょうか。

本書は,さまざまなデザインの現場で使用することを前提に,共通してよく使う機能を選んだ15のLessonで構成しています。Lesson01から基本操作をしっかりマスターし,後半はその応用として,学んだ基本操作を組み合わせた作例で演習して実践力を身につけられるようになっています。また,Lessonの最後には1~2題の練習問題を設け,Lessonで学んだ内容を確認することができます。

ただ操作方法を摸倣するだけでなく,どういった目的のために,どのような機能を学んでいるのかという明確な意識を持って学習に取り組むことで,おのずとツールや機能の使い方が身につき,それを活用したデザインができるようになります。

いままで自己流でPhotoshopを操作してきた方や,Photoshopの初心者,苦手意識を持たれている方でも,一定スキルを習得できるように,わかりやすく丁寧に解説しています。

本書が「Photoshop使えます!」と,胸を張っていえる一助になることを心から願っております。
(「はじめに」より)

サンプル

目次

Lesson01 Photoshopという道具を知る

  • 1-1 Photoshopの画面構成
  • 1-2 パネルの操作
  • 1-3 デジタル画像のしくみ
  • 1-4 画像解像度,ドキュメントサイズ,カンバスサイズ
  • 1-5 カラーモード
  • 1-6 操作の履歴を管理する
  • 1-7 ファイルの保存形式
  • Q 練習問題

Lesson02 選択範囲をマスターする

  • 2-1 選択範囲の基本テクニック
  • 2-2 さまざまな選択の方法
  • 2-3 選択範囲を調整する
  • Q 練習問題

Lesson03 色の設定と描画の操作

  • 3-1 色の設定
  • 3-2 塗りつぶし
  • 3-3 描画系ツールの操作
  • 3-4 カラーの情報を読み取る
  • Q 練習問題

Lesson04 レイヤーの操作

  • 4-1 レイヤーとはなにか?
  • 4-2 レイヤーの基本操作
  • 4-3 レイヤー操作の実践
  • 4-4 さまざまなレイヤーの機能
  • Q 練習問題

Lesson05 文字とパス,シェイプ

  • 5-1 文字の入力と編集
  • 5-2 文字の変形
  • 5-3 パスとシェイプ
  • 5-4 パスの作成と編集
  • 5-5 パスの作成と編集
  • Q 練習問題

Lesson06 グラデーションとパターン

  • 6-1 グラデーションの描画
  • 6-2 グラデーションの編集と登録
  • 6-3 パターンの描画
  • 6-4 グラデーションで写真を補正する
  • Q 練習問題

Lesson07 マスクと切り抜き

  • 7-1 マスクとは
  • 7-2 クイックマスク
  • 7-3 アルファチャンネル
  • 7-4 パスから選択範囲やマスクを作成する
  • 7-5 レイヤーマスクによる切り抜き合成
  • 7-6 グラデーション状のレイヤーマスクを利用する
  • 7-7 調整レイヤーでのレイヤーマスクの利用
  • Q 練習問題

Lesson08 フィルター

  • 8-1 フィルターの基本操作
  • 8-2 スマートフィルター
  • 8-3 定番のフィルター
  • 8-4 フィルターの効果
  • Q 練習問題

Lesson09 よく使う作画の技法

  • 9-1 シャドウをつける
  • 9-2 レイヤースタイルの組み合わせ
  • 9-3 立体感の表現
  • 9-4 光沢と刻印の表現
  • 9-5 レイヤースタイルのコピーと保存
  • 9-6 3Dオブジェクトにする
  • Q 練習問題

Lesson10 写真の色を補正する

  • 10-1 明るさ・コントラストを調整する
  • 10-2 レベル補正で階調を補う
  • 10-3 トーンカーブで自由に調整する
  • 10-4 シャドウ・ハイライトで階調を調整する
  • 10-5 色相・彩度で色を調整する
  • 10-6 レンズフィルターで色かぶりを補正する
  • 10-7 カラーバランスで階調別に色かぶりを補正する
  • 10-8 白黒でカラー画像をモノクロ画像に変換する
  • 10-9 Camera Rawフィルターで詳細な調整をする
  • Q 練習問題

Lesson11 写真の修正・加工

  • 11-1 ゴミや不要物を消す
  • 11-2 被写体の位置をずらす
  • 11-3 ノイズを軽減する
  • 11-4 パースとレンズ描写の補正
  • 11-5 ぶれの軽減
  • 11-6 商品に反射をつける
  • Q 練習問題

Lesson12 画像の合成

  • 12-1 曇天の空を晴れた山並みにする
  • 12-2 背景をぼかす
  • 12-3 2つの写真を自然に合成する
  • Q 練習問題

Lesson13 グラフィックデザインをつくる

  • 13-1 スタイルで手軽に定番効果を出す
  • 13-2 スタイルで輪郭の作成と応用
  • 13-3 さまざまな水玉模様の背景をつくる
  • 13-4 ワンポイントイラストを描く
  • 13-5 グラフィックデザインをつくる
  • Q 練習問題

Lesson14 Webのデザインをつくる

  • 14-1 Webデザインのための事前準備
  • 14-2 ワイヤーフレームを作る
  • 14-3 ロゴをつくる
  • 14-4 メイン画像をつくる
  • 14-5 ナビゲーションをつくる
  • 14-6 画像の書き出し
  • Q 練習問題

Lesson15 媒体に合わせて出力する

  • 15-1 色を合わせるために
  • 15-2 カラーマネージメントの基本
  • 15-3 カラーマネージメントの実践
  • 15-4 メディア向けの処理
  • 付録 Photoshop CC主要ショートカットキー一覧

サポート

ダウンロード

(2017年2月13日更新)

本書に掲載しているレッスンファイルをこのページからダウンロードしてご利用いただけます。

レッスンファイルご利用の前に

レッスンファイルのダウンロード方法については,本書のP.6「レッスンファイルのダウンロード」をよくお読みください。そこに記載してある「ID」と「パスワード」が必要になります。

レッスンファイルは容量の関係で,いくつかのレッスンごとに分割して提供しております。ファイルはZIP形式で圧縮されておりますので,ダウンロード後に展開して「デスクトップ」などの利用しやすい場所に移動してお使いください。

ダウンロードしたいレッスンのファイル名が記載されているボックスに,本書P.6に記載されている「ID」と「パスワード」を入力して,[ダウンロード]ボタンをクリックしていただくとダウンロードが開始されます。

*レッスンファイルについて,一般的な環境においては特に問題のないことを確認しておりますが,万一障害が発生し,その結果いかなる損害が生じたとしても,小社および著者はなんら責任を負うものではありません。また生じた損害に対する一切の保証をいたしかねます。必ずご自身の判断と責任においてご利用ください。

*レッスンファイルは,著作権法上の保護を受けています。収録されているファイルの一部,あるいは全部について,いかなる方法においても無断で複写,複製,再配布することは禁じられています。

以上のことをご確認,ご了承のうえ,レッスンファイルをご利用お願いいたします。

なお,Lesson01のExerciseフォルダの収録漏れがあったため,「Lesson01-04.zip」の修正データを用意いたしました。2017年2月13日以前にデータをダウンロードされた方は,お手数ですが,再度ダウンロードをお願いいたします。

正誤表

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

(2017年12月18日最終更新)

P.141 本文

[ノイズを加える]
周囲と類似性のないピクセルを判断し、ぼかして目立たないようにします。ゴミやノイズを周囲のピクセルとなじませて目立たなくできるので、レタッチ作業で使用されています。
[ノイズを加える]
画像にランダムなピクセルを適用し、高感度フィルムで写真を撮ったような効果になります。ノイズの[分布方法]を選び、[グレースケールノイズ]を加えるか選択します。

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