目次
1章 Android Studioとは
1-1 Android Studioの概要
- Android Studioは統合開発環境
- 統合開発環境(IDE)の歴史
- Androidアプリ開発のIDEとして定着
- Android Studioで利用されるプログラム言語
- Kotlinとは
- KotlinとJava
1-2 Android Studioでできること
- Android Studioが利用できるプラットフォーム
- Android Studioの機能
- Android Studioで開発できるアプリ
2章 Android Studioをはじめよう
2-1 Android Studioをインストールする
- Android Studioのインストール前に知っておくこと
- Android Studioを入手する
- Windows10(64ビット版)のパッケージをインストールする
- Android Studioの初期設定
- Android Studioの初期画面
- Android SDKの保存場所を確認する
- Android Studio SDKの主なツール
- SDK Platformsを使う
2-2 Android Studioの日本語化
- Pleiades日本語化プラグインとは
- Pleiades日本語化プラグインの導入
- Android Studioの起動と終了
2-3 Android Studio のプロジェクト構成
- Android Studioの開発ワークフロー
- Android Studioの基本構成
- Android Studioのメインウィンドウ
- プロジェクトの構造
3章 Android Studioの基本機能を理解する
3-1 エミュレータで実行する仮想デバイスを作成する
- 仮想デバイスを作成する
- 仮想デバイスを起動する
- 仮想デバイスの日本語化
3-2 プロジェクトを作成する
- プロジェクトを作成する
- アプリを実行する
- ボタンを追加する
3-3 開発に関する基礎知識
- プログラミングの流れ
- コンパイルとは
- デバッグとは
- ビルドとは
- テスティングとは
- リファクタリングとは
3-4 開発サイクルを理解する
- Androidアプリ開発の工程
- アクティビティを追加しないプロジェクトの作成
- レイアウトファイルの作成
- ソースファイルの作成
- マニフェストファイルを編集する
- ビルド・実行(実機でアプリを実行する)
- アプリを公開する
- 公開用APKの発行
4章 レイアウトエディターの基本操作
4-1 レイアウトエディターの構成要素
- レイアウトエディターとは
- 新規プロジェクトの作成
- レイアウトエディターの画面構成
- レイアウトエディターの構成要素
4-2 レイアウトの作成と編集
- Android Studioで利用できる主なレイアウト
- LinearLayoutを利用する
- TableLayoutを利用する
- ConstraintLayoutを利用する
4-3 XMLレイアウトファイルの編集
- XMLコードを直接編集する方がよい場合
- レイアウトファイルLinearLayoutを作成する
- テキストエディターでレイアウトファイルの構造を確認する
- テキストエディターでボタンを配置する
- 編集結果をプレビューする
- ボタンを複製して編集する
- ConstraintLayoutへの変換
5章 エディターの機能と基本操作
5-1 エディターの基本操作
- エディターの構成
- コード補完機能の使い方
- コード補完を設定する
- エディターの表示設定
- 画面の分割表示
- 分割方向を変更する
5-2 コーディングに役立つ機能
- エディターウィンドウでのコピー&ペースト
- テキストの貼り付け形式について
- エディターウィンドウでの範囲選択
- マルチカーソル
- ソースコード編集に便利なショートカットキー
6章 デバッグの機能と操作
6-1 エラーの種類とデバッグ
- プログラムのエラーとは
- 構文エラー(syntax error)
- 実行時エラー(runtime error)
- 論理エラー(logic error)
6-2 デバッガーの基本操作
- デバッグ対象となるアプリ
- ブレークポイントを設定する
- デバッガーを起動する
- デバックツールウィンドウを使う
- ステップ機能(ステップオーバー)
- ステップ機能(ステップイン)
6-3 高度なデバッグ操作
- 今回のデバッグ対象となるアプリ
- 実行中の変数やオブジェクトの値を変更する
- 高度なブレークポイントの設定(条件を指定してブレークポイントを設定)
- 式を評価する
- 「式の評価」で命令を実行する
6-4 その他のデバッグテクニック
- Logcatの利用
- Logcatウィンドウの結果を絞り込む
- Logクラスのメソッド
7章 Android Studioのリファクタリング手法
7-1 リファクタリングの目的
- なぜリファクタリングが必要なのか
- リファクタリングの目的
- リファクタリングを実施すべきタイミング
7-2 サポートしているリファクタリング機能
- リファクタリング機能の利点
- Android Studioがサポートしているリファクタリング機能
7-3 リファクタリングを体験する
- 異なるクラスにあるクラス名を変更する
- 連続的にリファクタリングを行う
- 合計金額の計算処理を関数にする
- リファクタリング作業によるエラーの修正
- 関数を別のファイルに移動させる
- 関数をクラスに入れる
8章 Android Studioでのテスト手法と分析機能
8-1 テスティングの目的
- ソフトウェア開発におけるテスト
- Android Studioでできるテスト
- JUnitによるテストのメリット
- JUnitの観点はホワイトボックステスト
- ホワイトボックステストと網羅条件
8-2 JUnitによる基本テスト
- Local Unit Test(ローカル ユニット テスト)の基本
- テストされるコードとテストするコード
- assertEqualメソッドを使う
- Kotlinでのローカル ユニットテスト
- Kotlinで「Instrumented Unit Test」テストを行う
- UI(ユーザーインターフェース)のテスト
8-3 Android Studioの分析機能
- インスペクション機能を使う
- 「タイポ」の対象にならないようにする
- インスペクションに関するメニュー
- 分析に関するメニュー
8-4 インスペクションの実際
- インスペクション結果「セキュリティ」の例
- プロファイルを共有する
- インスペクション結果「パフォーマンス」の例
- インスペクション結果「ユーザビリティー」の例
- インスペクション結果「国際化対応」の例
9章 Gradle によるビルド方法
9-1 ビルドとビルドツール
- ビルドとビルドツールとは
- Gradleの特徴
- ビルドプロセス
9-2 Gradleツールと機能
- Gradleツールウィンドウ
- Gradleの自動同期をオフにする
9-3 Gradleによるビルドの実際
- ビルドファイル「build.gradle」
- 2つの「build.gradle」の定義の実際
- Gradleでライブラリの記述を確認する
- Gradleで独自のライブラリを追加する
- ライブラリの追加の実際
- ライブラリの機能を使う
- Gradleのビルドスクリプト
- Gradleタスクを作成する
- Gradleタスクにアクションを追加する
- コマンドラインでのタスクを実行する
10章 Gitによるバージョン管理
10-1 チーム開発に必要な前提知識
- グループとチームの違い
- チーム開発とチームワーク
- チーム開発で重要なバージョン管理
- バージョン管理システム
10-2 Gitによるチーム開発
- GitとGitHub
- GitHubとは
- GitHubを利用してみる
10-3 Gitの実践
- GitHubのプロジェクトを共有する(バージョン管理)
- GitHubのプロジェクトを共有する(ブランチによるバージョン管理)