とくに初期設定を行わなくても、そのまま使えますが、電話機能を搭載したタブレットであれば、[Advanced]-[Mute on phone call]をチェックしておくと良いでしょう。これをチェックしておくと、電話が着信した際に、再生している音をミュートします。終話後に、ミュートを解除してくれると良いのですが、そうでないのが惜しいところです。また、常にアプリを起動して有効にしておきたい場合は、[Start on boot]をチェックしておきます。これをチェックしておくと、電源を入れた時に『AirBubble』を起動してくれるので、都度、起動する手間を省くことができます。
iTunesのスピーカーとして使ってみる
AirBubbleの使い方は、非常に簡単で、Remote for iTunesのように、iTunes側でパスコードを入力する等の手間をかける必要はありません。
前回ご紹介した『Remote for iTunes』と今回ご紹介する『AirBubble』を組み合わせて使えば、iTunesを離れた場所から操作できて、手元の端末で音を再生することができます。この組み合わせであれば、AppleのDRMがかかった曲も問題なく再生されるので、iTunesのライブラリをAndroidタブレットでも存分に楽しめるというワケです。