前回はノートブックとタグの基本的な使い方と,
情報の流れと整理のタイミングを定める
情報整理の仕組みを構築するにあたって,
情報の流れを作る
まずはサンプルとして,
この図から,
- 取り込むべき情報をInboxに集める
- 情報を段階に分けて管理する
また,
- Inbox
(インプット情報はすべてInboxに集めてから整理) - Active
(編集中, 考え中のメモ) - Archive
(編集済みメモ, 参考資料など) - Output
(BLOGや執筆活動のアウトプット)
ただし,
この他にも,
情報を整理するタイミングを設定する
先ほどの例では,
定期的に行う整理のタイミングについて,
整理を1日の最後に行う理由は,
- 1日の終わりにメモを見返しつつ振り返りを行う
- 寝る前に整理することで,
メモの内容と整理した場所を記憶に定着させる
1週間後に見返す理由としては,
- 1週間以内に再度見返すことで,
忘却曲線を巻き戻す - 毎日行っている整理の中で,
漏れがないかを確認する - 毎日行っている整理の改善箇所を探す
日々の情報整理はInboxに集められたノートに対してタグ付けやノートブックの割り振りを行う形となります。次に1週間分のノートを見返す場合ですが、既に日々の情報整理でノートはノートブックもタグもバラバラになっていますので,
Created:day-7
捌く情報の量や整理のために割り当てられる時間の都合もあるので,