前回からの続きです。
チームを一気に未来志向にするためには
ということで,
①速く吐き出してもらうための安全設計
まずはいかにスムーズに吐き出してもらうか。そのために最低限外せない
- 少人数で
「スモールスタート」 - 会話のルール
「否定しない」 - 本当の安全確保:
「キーマン」 からのお墨付き - 歓迎~もてなし~お見送り
- 必須入手
「参加者リスト」
ポイントは,
1.少人数で 「スモールスタート」
最初はとにかく3~4人の少人数に分かれて始めます。 ネガティブな気持ちを吐き出してもらう会議こそ大事なポイント。出席者が20人居たとしたら,
「ワールド・
わたしはそんな少人数に分かれたテーブルの間を周りながら,
なぜなら,
例えば,
- (会議60分)
÷ (20人) =1人当たりの発言時間3分
になります。
これが
- (対話60分)
={ (1ラウンド20分) ÷ (4人) }×3回=1人当たりの発言時間15分
になります。1時間も会議をしているのに発言時間が3分しかなければ,
でも15分もあると,
かつ,
「うちの社員は会議で思ったことを気軽に発言することに慣れていない」
ちなみに,
2.会話のルール 「否定しない」
対話を始める前に必ず
- 「今日は否定をする前に,
相手の言葉をまずは受け取ってみましょう」 - 「違いを楽しみましょう」
- 「その言葉の背景にあるものに思いを馳せてみましょう」
ワールド・
たった一言の約束ですが,