明るい未来を語っているはずが,
ちょっと困った会議の現場[GFあるある]
グラフィックファシリテーター,
「スマートハウス」
- 「この未来は人間にとって本当に幸せ?」
- 「これって本当に心から望む未来のありたい姿?」
ここ数年,
次のような絵もよく描くようになりました。
「頭を使ってどんどん賢くなっていく」
「理想の地域の暮らし」
- 「これのどこが人間中心設計?!」
- 「賢くなっていくのは…だれ?」
- 「やっぱり技術が主役に見える…」
心から望む未来は「ネガティブ」な未来から語り合わないと
多くの会議室では,
- 「ビジョン策定会議を重ねてきたけれど,
まだモヤっとしている」 - 「一人ひとりがイメージしている未来が違う」
- 「言葉ではビジョンを語っているけれど,
目指す未来がはっきり見えてこない」
なぜ
「ポジティブな問い」
これまで
「良い未来」
この問1は,
- 「センシング技術で常に見守り。安心安全。犯罪を未然に防ぐ。災害発生を予知」
- 「自宅でも海外に居てもパソコン1つで仕事ができる。通勤ラッシュとも無縁な暮らしを実現」
- 「スマートハウスが,
電気代を節約し, 快適な空調を設定してくれる」 - etc.
「豊かなライフスタイルとは?」
そこで,
もう1つ,
実際このときは,
[ネガポジ設計]
「ネガ」