Software Design 2020年3月号
2020年2月18日紙版発売
2020年2月18日電子版発売
B5判/192ページ
定価1,342円(本体1,220円+税10%)
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今号の特集概要
第1特集
エンタープライズに求められるKubernetes
徹底解説OpenShift4
本特集では,エンタープライズ向けKubernetesプロダクトの1つである「Red Hat OpenShift Container Platform(以下,OpenShift)」を紹介します。
OpenShiftは2019年5月にバージョン4を迎えました。バージョン更新とともに,CoreOS社買収による機能統合や,Cloud Native Computing Foundationに登録された数多くのプロジェクトを巻き込みながら,OpenShiftはその利便性を拡張しています。こうした状況の中,OpenShiftはどのようなコンテナの未来を描いているのかを見てみましょう。
第2特集
ヤマハで鍛えるネットワーク技術
仮想ルーターでクラウドの沃野を創る
満を持してヤマハから仮想ルーターvRXがリリースされました。本特集では,仮想ルーターの解説を主として行いますが,ヤマハルーターの重要なDPI(Deep Packet Inspection)機能の解説,そしてこれから予定されているヤマハルーター認定資格試験まで,ヤマハネットワーク製品の今を紹介します。まずは,vRXのクラウド環境へのインストールと設定方法,さらにDPIを紹介します。さらにAWSクラウドでvRXを使うための設定方法や,その特徴と運用のポイントを紹介します。最後にネットワーク機器の市場動向を押さえ,認定試験の概要をお知らせします。クラウド環境をさらに豊かにする技術を身につけましょう!
短期連載
Webサービスを裏で支える!! バッチ処理設計の勘所
【4】監視のしかた/実運用事例
ユーザーからはあまり意識されることはないけれど,Webサービスを運用するうえで不可欠なバッチ処理。本連載では,あまり語られることのないバッチ処理の開発・設計のポイントを解説します。最終回となる第4回では,実際の運用時に問題となる監視と通知のしかた,そして実運用事例について取り上げます。