GMOインターネットグループのGMOアドパートナーズ株式会社および株式会社paperboy&co.が共同主幹を務めるソーシャルメディアの研究開発機関「サノウラボbyGMO」は、5月20日から、ソーシャルグラフを対象としたWebサービスコンテスト「Graph hackアワードbyGMO」のエントリ募集を開始した。
ソーシャル時代のつながりを現す「ソーシャルグラフ」をハック!
ソーシャルグラフとは、mixiやFacebookなど、ソーシャルメディア/ソーシャルネットワークにおけるユーザ間の人間関係によって形成されるもの。
今回の「Graph hackアワードbyGMO」では、このソーシャルグラフを対象に、Web上に作られる人間関係、そこから広がる価値を生み出すためのプロダクトを募集する。実装には、Facebook、mixi、Twitterなどの各種ソーシャルメディア/ソーシャルネットワークのAPIを活用し、情報伝達に加えた、ライフスタイルにおける斬新なアイデアが期待されている。
応募条件は、Facebook、mixi、Twitterのいずれかを絡めたサービスであること、かつ、それぞれのAPIまたはプラグインを最低1つは使用することを必須条件としている。実装の形は、Webサイトやデスクトップガジェット、デバイスやサービスに特化したアプリケーションなどのスタイルで応募できる。
さらに、今回のアワードに向けて、株式会社ゼンリン/株式会社ゼンリンデータコムが技術協力を行い、Webサイトに地図機能を組み込む開発ツール「いつもNAVI」APIを、希望者にのみ限定開放されている。
グランプリ100万円、優秀賞15万円!
エントリ期間は
2011年5月20日~7月22日
の約2ヵ月間。
その他、参加資格や応募方法については、下記専用サイトを参照のこと。
- Graph hackアワードbyGMO
- http://graphhack2011.sanowlabs.jp