2年ぶりとなる東京開催のMTDDC Meetup
2007年8月に初めて開催されたMovable Type Developers Conference。2009年からはMTDDC(Movable Type Developers & Designers Conference)と名称を変え、開発者だけではなくデザイナーも参加するカンファレンスとなった。
今回、2016年11月以来、2年ぶりとなる「MTDDC Meetup TOKYO 2018」が11月3日に開催される。
- MTDDC Meetup TOKYO 2018
- URL: http://mtddc2018.mt-tokyo.net/
同イベントは、「Movable Typeの最新情報」「Webデザインのトレンド・最新手法」 や「Web・ITに関する最新知識・技術」の習得に加えて、Movable Type技術者・デザイナー・ディレクター・Web制作会社などが互いの交流を深め、Web制作業界全体のスキルを底上げすることを目的に開催される。
2018年のテーマは「FUSION」
今回のテーマは「FUSION」。現在のWebを考えるうえで、多数のデバイス(スマートフォン・タブレット・デジタルサイネージ・IoTなど)への対応、さらに、制作・デザイン側の視点で、マーケティング・広報・制作などの横断的連携など、ユーザに届ける前に、さまざまな事柄を「融合」させることが必要な場面が多くなっていることをふまえ、Movable Typeをコアに、さまざまなものとの「融合」をテーマにイベントが設計されている。
基調講演を担当するのはシックス・アパート株式会社/取締役CTO平田大治氏。「Movable Type の最新動向と今後のロードマップ」と題し、Movable Typeの現状そしてこれらについて語る。
その他、「デザインシステムを上手く作るツールの使い方を考える」(黒野明子氏)、「HCD活用をさらに深める「ユーザー」の考え方」(笹原舞氏)、「デザインの秘密道具と「個」の時代のデザイナー」(角田綾佳氏)と言ったデザイナーとして今考えるべき内容や、藤本壱氏による「Movable Typeでロボットを動かす?AIスピーカーをしゃべらせる?Data APIでMovable TypeとIoTをFUSION」、関口浩之氏の「フォントおじさん2018 ~知ってるようで意外と知らないWebフォントの世界~」など、Movable TypeはもちろんさまざまなWebデザイン・Web開発に関わるエンジニア・デザイナーたちによる魅力的なセッションが予定されている。
申し込みはこちらから。