2010年4月2日にOracleを退社したJavaの生みの親でもあるJames Gosling氏が、2011年3月28日、Googleへ入社したことを自身のブログのエントリ「Next step on the road...」で発表した。 「2009 JavaOne Conference」に登壇したときのJames Gosling氏 同氏はブログ上で「何に取り組むかはまだわからない(I don't know what I'll be working on.)」とコメントした上で、「無愛想なへそ曲がりの大量投与が味付けとなって、多様性が現れることを期待している(I expect it'll be a bit of everything, seasoned with a large dose of grumpy curmudgeon.)」と、独特の表現とともにGoogle入りをした心境を述べている。