株式会社カヤックは2012年6月20日、グループチャット用の開発キット「ナカマップSDK」の提供を開始した。
ナカマップSDKは、カヤックが運営し、26万人が利用する無料グループチャットアプリ「ナカマップ」の主要機能であるリアルタイムメッセージ機能を提供する開発キット。ナカマップSDKをスマートフォンアプリに導入すると、グループチャット機能が実装され、アプリ利用時にユーザ同士のコミュニケーションが可能になる。
これにより、誰でも参加できる公開型グループチャットルームや、ユーザが作成する非公開グループチャットを提供できる。また、導入するスマートフォンアプリのイメージやゲームの世界観に合わせたデザインの変更も可能となる。
なお、ナカマップSDKの利用は法人・個人とも無料となっている。デベロッパー向けサイトからダウンロード可能となっている。