2012年8月30日、インフォテリア株式会社は、同社が開発するコンテンツオーサリング・配信サービス「Handook」にて、HTML5を対応したことを発表した。
各種ドキュメントのスマートタブレット対応を実現
Handbookとは、各種ドキュメントやファイルの情報をiPad/iPhone、Android端末などのスマートデバイス向けに配信し共有することができるサービス。
豊富な表現を実現するHTML5に対応したことによって、従来の配信コンテンツに対して、より高い表現力を備えた形での配信が実現できることになった。また、従来のWeb制作技術(マークアップエンジニア・コーダー)を活用したコンテンツ制作が可能になるため、Web制作者によるデザイン・制作・開発ができるようになり、今まで以上に効率的なコンテンツ制作が実現できる。
アマナインタラクティブ、富士通エフ・オー・エムによるHandbook用HTMLコンテンツ制作サービスを開始
また、今回の発表に合わせて、株式会社アマナインタラクティブおよび富士通エフ・オー・エム株式会社の2社によるHandbook用HTMLコンテンツの制作サービスを開始することが発表された。
- Handbook
- http://www.infoteria.com/jp/pd/handbook/