ニュースリリース

Acroquest Technology,Hadoop/HBaseの内部動作を可視化する「halook」をオープンソースとして公開,WGP1.0βおよびENdoSnipe5.0βを同時リリース

この記事を読むのに必要な時間:およそ 0.5 分

Acroquest Technology株式会社は2012年11月9日,Hadoop/HBaseの内部動作を可視化するソフトウェア「halook」をオープンソースとして公開し,併せてWGP1.0βおよびENdoSnipe5.0βをリリースした。

DataNode間の偏りやMapReduce Taskの動作状況を可視化

Hadoop分散ファイルシステムであるHDFSは,クラスタを構成するDataNodeに,データを分散して保存する。今回リリースされたhalookは,このDataNode間におけるデータの偏り方を可視化するもの。

halookでDataNode間の様子を可視化

halookでDataNode間の様子を可視化

また,MapReduceにおけるTaskの並列処理の様子についても可視化することができ,MapReduce Taskの並列性やTaskTracker間での負荷分散度合いを確認できる。

MapReduce Taskを可視化

MapReduce Taskを可視化

その他,HBase Regionの配置状況など,システム監視に必要な情報を可視化できるのが特徴となっている。

halook
https://github.com/endosnipe/VisualHadoop

今回のリリースに合わせて,同社が開発しOSSとしてリリースしたWebUI向けライブラリ「WGP」がWGP1.0βにバージョンアップしてリリースされている。

WGP
http://wgp.sourceforge.net/

著者プロフィール

馮富久(ふぉんとみひさ)

株式会社技術評論社クロスメディア事業室部長代理。

1975年生まれ。横浜市出身。1999年4月株式会社技術評論社に入社。入社後から『Software Design』編集部に配属,同誌編集長(2004年1月~2011年12月)や『Web Site Expert』編集長を歴任。その後,2008年9月に設立したクロスメディア事業部(現クロスメディア事業室)の責任者として,イベントやWeb・オンライン企画を統括。現在は,技術評論社の電子出版事業を中心に,デジタル・オンライン事業を取りまとめる。社外活動として電子書籍を考える出版社の会の代表幹事やWebSig 24/7のモデレーター,TechLIONプロデューサーなども務める。過去にIPAオープンソースデータベースワーキンググループ委員やアックゼロヨン・アワード他各賞審査員などの経験を持つ。

Twitte ID:tomihisa(http://twitter.com/tomihisa/