レポート

メディア化するECについて考える――第29回WebSig会議レポート

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第二部:グループワーク「ルイ・ヴィトン(新品)のバッグをテーマに考える」

第二部のグループワークでは,第一部のプレゼンを受けて「ルイ・ヴィトン(新品)のバッグ題材にしたEC戦略」をテーマに,参加者全員で5~6名のチームを作り,チームのメンバー全員で考え発表を行う形でのグループワークを実施しました。

グループワークは,WebSig24/7代表のインテリジェントネット和田嘉弘氏がテーマを決め,そのテーマに沿って全員が参加する形のグループワークとして行われました

グループワークは,WebSig24/7代表のインテリジェントネット和田嘉弘氏がテーマを決め,そのテーマに沿って全員が参加する形のグループワークとして行われました

  • 編集方針1「だれに」
  • 編集方針2「どんな切り口で」売るか」

という方針と,⁠小規模EC事業者」であるという前提の中,約1時間のディスカッションの後,各チーム4分間での発表を行いました。

グループワーク中の参加者たち

グループワーク中の参加者たち

各チームが考えた戦略例。青木氏が提案した「拡張商品価値マトリックス」を用いて発表が行われました

各チームが考えた戦略例。青木氏が提案した「拡張商品価値マトリックス」を用いて発表が行われました

スピーカーの青木氏の好評では「ターゲティングの部分への意識が強いチームが多かったように思います。もちろんそこは大事なのですが,お客さんの視点に立ってみて,実際に買いたくなるかどうか,説得力のある提案が必要です」といった,自身の経験に基づいたアドバイスが行われました。

大阪&福岡サテライト情報

今回,WebSig会議としては初となる東京以外の2地域(大阪&福岡)のサテライトを用意しました。いずれのサテライトも,前半の青木氏のセッションはUstream.tv経由でのパブリックビューイングを行い,パブリックビューイング終了後,大阪ではグループワークを,福岡ではパネルディスカッション&ワールドカフェを実施し,各地域,それぞれで盛り上がったとの報告を受けています。

Ustream.tvによる中継風景

Ustream.tvによる中継風景 Ustream.tvによる中継風景

福岡サテライトの様子。福岡では,株式会社ヌーラボ 代表取締役橋本正徳氏のモデレートのもと,Ustream.tvのパブリックビューイング後,株式会社paperboy&co.取締役 福岡支社長進浩人氏,株式会社アラタナ アラタナ研究所所長 市江竜太氏,グルー株式会社 代表取締役 迫田孝太氏によるパネルディスカッション,参加者全員による「未来のEC」をテーマにしたワールドカフェが行われました

福岡サテライトの様子。福岡では,株式会社ヌーラボ 代表取締役橋本正徳氏のモデレートのもと,Ustream.tvのパブリックビューイング後,株式会社paperbo 福岡サテライトの様子。福岡では,株式会社ヌーラボ 代表取締役橋本正徳氏のモデレートのもと,Ustream.tvのパブリックビューイング後,株式会社paperbo

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著者プロフィール

馮富久(ふぉんとみひさ)

株式会社技術評論社クロスメディア事業室部長代理。

1975年生まれ。横浜市出身。1999年4月株式会社技術評論社に入社。入社後から『Software Design』編集部に配属,同誌編集長(2004年1月~2011年12月)や『Web Site Expert』編集長を歴任。その後,2008年9月に設立したクロスメディア事業部(現クロスメディア事業室)の責任者として,イベントやWeb・オンライン企画を統括。現在は,技術評論社の電子出版事業を中心に,デジタル・オンライン事業を取りまとめる。社外活動として電子書籍を考える出版社の会の代表幹事やWebSig 24/7のモデレーター,TechLIONプロデューサーなども務める。過去にIPAオープンソースデータベースワーキンググループ委員やアックゼロヨン・アワード他各賞審査員などの経験を持つ。

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