rsyslog 実践 ログ管理入門

[表紙]rsyslog 実践 ログ管理入門

B5変形判/288ページ

定価(本体2,980円+税)

ISBN 978-4-7741-4622-5

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書籍の概要

この本の概要

syslogは,Linux/UNIX系OSで標準的に使われているログ管理のしくみです。古くからsyslogdが使われてきましたが,現在ではrsyslogやsyslog-ngといった新世代のログ管理システムに置き換えられつつあります。本書では,Fedora,Ubuntu,Debianなどといった主要なLinuxディストリビューションにも標準採用されているrsyslogを取り上げ,その導入・基本設定から応用までを解説します。Linux/UNIXサーバーのユーザー・管理者にとって必ず役立つ,実運用に即したログ管理のノウハウが満載の1冊です。

こんな方におすすめ

  • Linuxサーバー,UNIXサーバーの運用・管理に携わる方
  • ネットワークシステムの運用・管理に携わる方

目次

1章 rsyslogの基礎

  • 1.1 Syslogの基本を知る
  • 1.2 BSD syslogdの基本を知る
  • 1.3 なぜrsyslogが必要なのか

2章 rsyslogのインストール

  • 2.1 Linuxにおけるrsyslogの採用状況を知る
  • 2.2 導入・設定作業の前に知っておくべき基礎知識
  • 2.3 パッケージ管理システムを使ったrsyslogの導入方法
  • 2.4 ソースファイルを使ったrsyslogの導入方法

3章 rsyslogの基本設定

  • 3.1 rsyslog.confの基礎を学ぶ
  • 3.2 rsyslog.confの構成を学ぶ
  • 3.3 対象ログメッセージの抽出
  • 3.4 保存・出力方法の指定(アクション)

4章 テンプレートの活用

  • 4.1 テンプレートの基本
  • 4.2 Syslogデータの構造
  • 4.3 プロパティ
  • 4.4 定義済みテンプレート
  • 4.5 デフォルトテンプレート
  • 4.6 ログファイルの動的な作成

5章 拡張モジュールの利用

  • 5.1 rsyslogの拡張モジュール
  • 5.2 拡張モジュールの導入と利用
  • 5.3 拡張モジュールの利用例

6章 ログファイルの分割とローテーション

  • 6.1 ログファイルの分割とローテーション
  • 6.2 rsyslogによるログファイルの分割
  • 6.3 logrotateを使ったローテーションの実施

7章 キューの活用

  • 7.1 rsyslogのキュー
  • 7.2 キューモードの活用
  • 7.3 キューを活用するためのノウハウ

8章 ログメッセージのメール送信

  • 8.1 ログメッセージをメールで送信する
  • 8.2 メールサーバー停止対策を実施する
  • 8.3 メール送信の実践テクニック

9章 データベースサーバーとの連係

  • 9.1 データベースサーバーの利用
  • 9.2 MySQLとrsyslogの連係
  • 9.3 PostgreSQLとrsyslogの連係
  • 9.4 データベースサーバー連係のテクニック

10章 ログ転送の活用

  • 10.1 ログメッセージの転送
  • 10.2 ログメッセージの集中管理
  • 10.3 TLSによるセキュアなログ転送
  • 10.4 RELPによる信頼性の向上
  • 10.5 ログメッセージ転送のテクニック

11章 rsyslogを便利に使うツール

  • 11.1 コマンドラインツールを利用する
  • 11.2 GUIツールを利用する

著者プロフィール

鶴長鎮一(つるながしんいち)

愛知県出身,東京都在住。現在通信会社勤務。在学中に関わったISPの立ち上げにはじまり,古くからオープンソースソフトウェアに親しみ,現在ではシステム構築を中心に執筆を手がけている。2009年の秋には第一子の出産を控え,その準備に追われる日々を過ごしている。