ポケットリファレンスシリーズCOBOLポケットリファレンス

[表紙]COBOLポケットリファレンス

紙版発売
電子版発売

四六判/464ページ

定価3,058円(本体2,780円+税10%)

ISBN 978-4-7741-5135-9

電子版

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この本の概要

ロングセラーシリーズ・ポケットリファレンスにCOBOLが新登場。「こうしたい」という目的から逆引き形式ですぐ探せて,サンプルコードを見ながら具体的な実装のイメージがつかめます。さらに

  • 「エンディアンによる誤動作にどう対処するか」
  • 「移植のポイントは」
  • 「システム部門が考慮しなければいけないこと」

など,実践的なTipsも収録。COBOL処理系の開発・研究・教育・ソフトウェア開発支援システム・コンサルテーションに従事し,情報処理学会情報規格調査会COBOL作業委員会に所属していた著者による,現場で役立つ1冊です。

こんな方におすすめ

  • COBOLシステムをメンテナンスする方
  • COBOLプログラマ
  • レガシーシステムの移行プロジェクトに携わる方

著者の一言

COBOLとは,COmmon Business Oriented Language(事務用共通言語)の略であり,CODASYLによって1959年12月に開発されました。基幹アプリケーションのなかでも,金融系や製造系でまだまだ活躍している言語が「COBOL言語」です。
現時点または将来的な新規開発システムにCOBOLアプリケーションは多くはないでしょうが,既存システムでは数多く動作しています。当時開発しておられた技術者のみなさんは退職期をむかえ,若い技術者がレガシーCOBOLシステムのメンテナンスやリプレイスをしなければならない時代になってきました。
システムはすぐに切り替えられるものではありません。だましだまし,拡張や修正を繰り返すことでしょう。そのとき,社内に聞く人もいない,マニュアルを読んでもわからないとなれば,お手上げです。

本書は,「こういうときはどうすればいいのかな?」「どうやってコーディングするの?」「もっと便利な機能はないの?」などの“現場で困ったときの一冊”です(現在稼動しているCOBOLアプリケーションを考慮し,言語規格として第3次規格で執筆しています)。
もちろん,これからCOBOLを学習してみようという方,「基本は入門書でひととおり学んだけれど,書き方などをとっさに調べたい」方にも,「へぇ~COBOLって使えそうだ!」と感じていただける内容です。

また,COBOL言語の他に,C言語やVBとの連携,データベースやJCLなどの業務に密接したリファレンスも兼ね備えています。会社に一冊,プロジェクトに一冊,個人に一冊,お手元に携帯していただければ幸いです。

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1959年12月に開発されてから,じつに50年以上の歴史を持つCOBOL。

著者プロフィール

細島一司(ほそしまひとし)

茨城県生まれ。日本大学理工学部数学科を卒業後,沖電気工業株式会社に入社。COBOL処理系の開発・研究・教育・ソフトウェア開発支援システム・コンサルテーションに従事。元情報処理学会情報規格調査会COBOL作業委員会所属。沖電気工業株式会社退社後,トータルセブン設立。ソフトウェア開発,IT本の執筆,コンピュータ系専修学校講師,コンサルテーションを主に展開。

著書に『開発現場で役立つCOBOLプログラミング入門』(秀和システム),『やさしいCOBOL入門』『標準COBOLプログラミング』(ともにカットシステム)がある。