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お願いです,Macの標準機能でファイルを圧縮するのはやめてください

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知らないうちにWindowsユーザーにストレスを与えていることが……

持っているだけでスタイリッシュに見えるMac。でも,Windowsを使っている人は

  • 「Mac使ってる人って,送られてくるファイルが開けなかったり,文字化けしてたり,ムダな手間を増やしてくるだけで最悪だよね(笑⁠⁠」

と思っているかもしれない――そんな心あたりはないでしょうか?

Macで圧縮されたファイルをWindowsで見ようとすると,次の画像のように,ファイル名が文字化けするうえ,意味のわからないフォルダもついでに現れることがあります。

画像

ファイル名を変更すれば中身を見れないわけでもないですし,余分なフォルダは無視すればいいわけですが,いちいち面倒です。

Windows側で「Explzh」という圧縮・解凍ソフトを入れておくと,文字化けせずにちゃんと解凍してくれるのですが,⁠なんで,わざわざこっちでひと手間かけないといけないの……」って気分になりますよね。問題は元から断ち切るべきです。

このような問題が起きるのは,Macの標準機能を使ってファイルを圧縮しているから。標準機能でファイルを圧縮するのはやめて,WinArchiver Liteのような「文字化けしない」と謳っているアプリを使ってください。

Macならではの作法を身につけよう

問題はこれだけではありません。

  • 「ファイルが文字化けしている!」
  • 「あるはずの改行がすべてなくなっていた!」
  • 「Windowsで使っていたアプリがMacにない!」

といったところでつまづいてしまうことが少なからずあります。せっかくのMacも,問題だらけではかっこよくありませんね。

では,どうすればいいか?

その答えとなる数々のノウハウをまとめたたった1日で即戦力になるMacの教科書という本が出ました。ライフハックの第一人者である佐々木正悟さんとMacのヘビーユーザーである海老名久美さんが,マニュアル本には書かれてない落とし穴から,Macならではのアプリと使いこなしまでをまとめてくださっています。現在16刷・17万部と大ヒット中の『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』の姉妹本となります。もちろん,電子版も同時リリースです。

本当にスタイリッシュなMacユーザーになるための基礎知識を本書で手に入れてください。