Access 2002対応 ACCESS VBA 初級プログラミング
2002年2月22日紙版発売
谷尻かおり 著
B5変形判/400ページ/CD1枚
定価2,948円(本体2,680円+税10%)
ISBN 4-7741-1406-5
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書籍の概要
この本の概要
Access2002が発売されて,企業のシステムなども徐々に,このバージョンへと移行しつつあるように見受けられます。新規システムの構築やメンテナンスなども,今後は,Access2002のACCESS VBAで行わなければなりません。
こんな方におすすめ
- Access 2002を使いこなしたい方
- 仕事でAccess 2002を使う方
目次
第1部 マクロの基本
- 第1章 マクロって何だろう?
- 1 Accessオブジェクトとは?
- 2 Accessアプリケーションとは?
- 3 マクロとは?
- 4 マクロを使うと何ができるか?
- 5 マクロとVBAの違い
- 6 マクロの得意分野
- 7 マクロの不得意分野
- 8 マクロを実行するタイミング
- 9 マクロのアクション一覧
- 第2章 マクロの作り方
- 10 マクロウィンドウの使い方
- 11 アクションと引数を設定する
- 12 マクロを保存する
- 13 マクロを実行する
- 14 複数のアクションを使ったマクロ
- 15 アクションの順番を入れ替える
- 16 アクションと引数を同時にコピーする
- 17 行を挿入する
- 18 行を削除する
- 19 [条件]列を利用したマクロ
- 20 アクションの実行順序
- 21 1つの条件式で複数のアクションを実行するには?
- 22 もしも〜ならば,それ以外ならば
- 23 条件式の書き方
- 24 マクロオブジェクトに複数のマクロを作成する
- 25 マクロ名とマクログループ名の違い
- 26 マクロをうまく管理するには?
- 27 マクロのシングルステップ実行
- 28 アクションをコメントにするには?
- 第3章 マクロの使い方
- 29 マクロを参照する方法
- 30 コマンドボタンをクリックしたときにマクロを実行する
- 31 イベントプロパティとは?
- 32 フォームからマクロウィンドウを表示するには?
- 33 キー入力に応答してマクロを実行する(AutoKeysマクロ)
- 34 データベースを開いたときにマクロを実行する(AutoExecマクロ)
- 35 AutoExecマクロと[起動時の設定]ダイアログボックス
- 36 起動時の設定を無効にするには?
- 第4章 値を参照する方法
- 37 フォーム上のコントロールの値を参照する
- 38 テキストボックスの値
- 39 オプショングループの値
- 40 トグルボタン,オプションボタン,チェックボックスの状態
- 41 リストボックス,コンボボックスの値
- 42 タブコントロールの値
- 43 レポート上のコントロールの値を参照する
- 44 オブジェクトのプロパティを参照する
- 45 サブフォームを参照する
- 46 サブレポートを参照する
- 47 マクロを実行しているフォーム上のコントロールを参照する
- 48 マクロを実行しているレポート上のコントロールを参照する
第2部 マクロを活用する
- 第5章 フォームを開く
- 49 [フォームを開く]アクションの使い方
- 50 指定したフォームを開く
- 51 新規データの入力画面を作成する
- 52 開くフォームを実行時に指定する
- 53 モーダルフォームを表示する
- 54 特定のレコードだけを表示する(フィルタ)
- 55 抽出する値を実行時に指定する
- 56 特定のレコードだけを表示する(Where条件式)
- 57 フォームの表示位置を指定する
- 58 フォームの大きさで表示する
- 59 予定の時刻にアラームを表示する
- 60 フォームを開くときに標題を設定する
- 61 2つのフォームを連動させる
- 62 選択したレコードを別フォームに表示する
- 63 サブフォームで選択したレコードを別フォームに表示する
- 第6章 オブジェクトを閉じる
- 64 [閉じる]アクションの使い方
- 65 カレントオブジェクトを閉じる
- 66 指定したオブジェクトを閉じる
- 67 オブジェクトを保存して閉じる
- 68 キャンセルボタンを作る
- 69 一定時間経過後にフォームを閉じる
- 70 2つのオブジェクトを同時に閉じる
- 第7章 レポートを開く
- 71 [レポートを開く]アクションの使い方
- 72 指定したレポートをプレビューする
- 73 指定したレポートをプリンタ出力する
- 74 特定のレコードだけを印刷する(フィルタ)
- 75 特定のレコードだけを印刷する(Where条件式)
- 76 レポートのタイトルを印刷時に指定する
- 77 倍率を指定してプレビューする
- 78 印刷前に[ページ設定]ダイアログボックスを表示する
- 79 印刷前に出力先のプリンタを選択する
- 80 印刷するデータがないときに印刷を中止する
- 81 フォームに表示中のレコードに関連するレコードを印刷する
- 第8章 レコードを検索する
- 82 [検索と置換]ダイアログボックスを表示する
- 83 [レコードの検索]アクションの使い方
- 84 テキストボックスの値を使って検索する
- 85 コンボボックスの値を使って検索する
- 86 検索に使うフィールドを選択できるようにする
- 87 あいまいな条件で検索する
- 88 連続して検索する
- 89 独自の検索パネルを作成する
- 90 検索置換機能を作成する
- 第9章 レコードを抽出する
- 91 [フィルタの実行]アクションの使い方
- 92 テキストボックスの値を使って抽出する(フィルタ)
- 93 フィルタを解除する
- 94 該当するレコードが見つからないとき
- 95 テキストボックスの値を使って抽出する(Where条件式)
- 96 コンボボックスの値を使って抽出する
- 97 抽出したレコードをリストボックスに表示する
- 98 抽出したレコードをコンボボックスに表示する
- 99 抽出したレコードをサブフォームに表示する
- 100 あいまいな条件で抽出する
- 101 タブコントロールを使って抽出する
- 102 トグルボタンを使って抽出する
- 103 複数の条件を満たすレコードを抽出する
- 第10章 レコードを削除する
- 104 レコードを削除する
- 105 削除時のメッセージを非表示にする
- 106 削除するレコードがなかったときに削除処理を中止する
- 107 サブフォーム上のレコードを削除する
- 108 特定のレコードだけを一度に削除する
- 109 メイン/サブフォームでレコードを削除する
- 第11章 入力した値を検査する
- 110 値が入力されているかどうかを調べる
- 111 先頭文字が正しいかどうかを確認する
- 112 入力した値がおかしなときに再入力を促す
- 113 アルファベットが入力されたかどうかを調べる
- 114 文字数を調べる
- 115 値リストに含まれる値かどうかを確認する
- 116 値の大小を確認する
- 117 値の範囲が正しいかどうかを確認する
- 第12章 ユーザーの入力を支援する
- 118 入力した値によってフォーカスを移動する
- 119 次のページに移動する
- 120 コントロールの使用可能/不可を変更する
- 121 コントロールの表示/非表示を変更する
- 122 コンボボックスのリストに値を追加する
- 123 メッセージボックスを利用して処理を分岐する
- 124 データベースウィンドウを最小化する
- 第13章 データベースを管理する
- 125 Excel 形式のデータをインポートする
- 126 ワークシートの一部のデータだけをインポートする
- 127 インポートしたデータを既存のテーブルに追加する
- 128 Excel 形式のファイルにエクスポートする
- 129 クエリの結果を Excel 形式のファイルにエクスポートする
- 130 CSV 形式のデータをインポートする
- 131 CSV 形式のファイルにエクスポートする
- 132 HTML 形式のファイルに出力する
- 133 エクスポート時に形式とファイル名を指定する
- 第14章 カスタムメニューを作ろう
- 134 カスタムメニューとは?
- 135 メニューを作る手順
- 136 メニュー用マクロの名前の付け方
- 137 メニュー用マクロを作成する
- 138 マクロからメニューを作成する
- 139 カスタムメニューを構築する
- 140 カスタムメニューをフォームで利用する
- 141 ツールバーの表示/非表示を設定する
- 142 メニューに区切り線を入れる
- 143 メニューにアクセスキーを追加する
- 144 メニューにショートカットキーを追加する
第3部 VBAにチャレンジ
- 第15章 マクロからVBAへ
- 145 フォームマクロとは?
- 146 フォームマクロをVBAに変換する
- 147 Visual Basic Editor を起動する
- 148 変換されたプログラム
- 149 プログラムの保存場所
- 150 VBAに変換するメリット
- 第16章 イベントプロシージャを使おう
- 151 イベントプロシージャとは?
- 152 イベントプロシージャの名前
- 153 イベントプロシージャの作り方
- 154 イベントプロシージャを保存する
- 155 プログラムでマクロのアクションを実行する
- 156 アクションとメソッドの対応表
- 157 プログラムでコントロールに値を代入する
- 158 コントロールとプロパティの参照方法
- 159 条件文を利用する
- 160 プログラム入力時にヒントを表示する
- 付録 サンプルデータベース
- 1 顧客管理システムとは?
- 2 顧客管理の機能一覧
- 3 マクロ一覧
- INDEX●
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