Access 2002対応 ACCESS VBA 初級プログラミング

[表紙]Access 2002対応 ACCESS VBA 初級プログラミング

紙版発売

B5変形判/400ページ/CD1枚

定価2,948円(本体2,680円+税10%)

ISBN 4-7741-1406-5

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書籍の概要

この本の概要

Access2002が発売されて,企業のシステムなども徐々に,このバージョンへと移行しつつあるように見受けられます。新規システムの構築やメンテナンスなども,今後は,Access2002のACCESS VBAで行わなければなりません。

こんな方におすすめ

  • Access 2002を使いこなしたい方
  • 仕事でAccess 2002を使う方

目次

第1部 マクロの基本 

  • 第1章 マクロって何だろう?
    • 1 Accessオブジェクトとは?
    • 2 Accessアプリケーションとは?
    • 3 マクロとは?
    • 4 マクロを使うと何ができるか?
    • 5 マクロとVBAの違い
    • 6 マクロの得意分野
    • 7 マクロの不得意分野
    • 8 マクロを実行するタイミング
    • 9 マクロのアクション一覧
  • 第2章 マクロの作り方
    • 10 マクロウィンドウの使い方
    • 11 アクションと引数を設定する
    • 12 マクロを保存する
    • 13 マクロを実行する
    • 14 複数のアクションを使ったマクロ
    • 15 アクションの順番を入れ替える
    • 16 アクションと引数を同時にコピーする
    • 17 行を挿入する
    • 18 行を削除する
    • 19 [条件]列を利用したマクロ
    • 20 アクションの実行順序
    • 21 1つの条件式で複数のアクションを実行するには?
    • 22 もしも〜ならば,それ以外ならば
    • 23 条件式の書き方
    • 24 マクロオブジェクトに複数のマクロを作成する
    • 25 マクロ名とマクログループ名の違い
    • 26 マクロをうまく管理するには?
    • 27 マクロのシングルステップ実行
    • 28 アクションをコメントにするには?
  • 第3章 マクロの使い方
    • 29 マクロを参照する方法
    • 30 コマンドボタンをクリックしたときにマクロを実行する
    • 31 イベントプロパティとは?
    • 32 フォームからマクロウィンドウを表示するには?
    • 33 キー入力に応答してマクロを実行する(AutoKeysマクロ)
    • 34 データベースを開いたときにマクロを実行する(AutoExecマクロ)
    • 35 AutoExecマクロと[起動時の設定]ダイアログボックス
    • 36 起動時の設定を無効にするには?
  • 第4章 値を参照する方法
    • 37 フォーム上のコントロールの値を参照する
    • 38 テキストボックスの値
    • 39 オプショングループの値
    • 40 トグルボタン,オプションボタン,チェックボックスの状態
    • 41 リストボックス,コンボボックスの値
    • 42 タブコントロールの値
    • 43 レポート上のコントロールの値を参照する
    • 44 オブジェクトのプロパティを参照する
    • 45 サブフォームを参照する
    • 46 サブレポートを参照する
    • 47 マクロを実行しているフォーム上のコントロールを参照する
    • 48 マクロを実行しているレポート上のコントロールを参照する

第2部 マクロを活用する

  • 第5章 フォームを開く
    • 49 [フォームを開く]アクションの使い方
    • 50 指定したフォームを開く
    • 51 新規データの入力画面を作成する
    • 52 開くフォームを実行時に指定する
    • 53 モーダルフォームを表示する
    • 54 特定のレコードだけを表示する(フィルタ)
    • 55 抽出する値を実行時に指定する
    • 56 特定のレコードだけを表示する(Where条件式)
    • 57 フォームの表示位置を指定する
    • 58 フォームの大きさで表示する
    • 59 予定の時刻にアラームを表示する
    • 60 フォームを開くときに標題を設定する
    • 61 2つのフォームを連動させる
    • 62 選択したレコードを別フォームに表示する
    • 63 サブフォームで選択したレコードを別フォームに表示する
  • 第6章 オブジェクトを閉じる
    • 64 [閉じる]アクションの使い方
    • 65 カレントオブジェクトを閉じる
    • 66 指定したオブジェクトを閉じる
    • 67 オブジェクトを保存して閉じる
    • 68 キャンセルボタンを作る
    • 69 一定時間経過後にフォームを閉じる
    • 70 2つのオブジェクトを同時に閉じる
  • 第7章 レポートを開く
    • 71 [レポートを開く]アクションの使い方
    • 72 指定したレポートをプレビューする
    • 73 指定したレポートをプリンタ出力する
    • 74 特定のレコードだけを印刷する(フィルタ)
    • 75 特定のレコードだけを印刷する(Where条件式)
    • 76 レポートのタイトルを印刷時に指定する
    • 77 倍率を指定してプレビューする
    • 78 印刷前に[ページ設定]ダイアログボックスを表示する
    • 79 印刷前に出力先のプリンタを選択する
    • 80 印刷するデータがないときに印刷を中止する
    • 81 フォームに表示中のレコードに関連するレコードを印刷する
  • 第8章 レコードを検索する
    • 82 [検索と置換]ダイアログボックスを表示する
    • 83 [レコードの検索]アクションの使い方
    • 84 テキストボックスの値を使って検索する
    • 85 コンボボックスの値を使って検索する
    • 86 検索に使うフィールドを選択できるようにする
    • 87 あいまいな条件で検索する
    • 88 連続して検索する
    • 89 独自の検索パネルを作成する
    • 90 検索置換機能を作成する
  • 第9章 レコードを抽出する
    • 91 [フィルタの実行]アクションの使い方
    • 92 テキストボックスの値を使って抽出する(フィルタ)
    • 93 フィルタを解除する
    • 94 該当するレコードが見つからないとき
    • 95 テキストボックスの値を使って抽出する(Where条件式)
    • 96 コンボボックスの値を使って抽出する
    • 97 抽出したレコードをリストボックスに表示する
    • 98 抽出したレコードをコンボボックスに表示する
    • 99 抽出したレコードをサブフォームに表示する
    • 100 あいまいな条件で抽出する
    • 101 タブコントロールを使って抽出する
    • 102 トグルボタンを使って抽出する
    • 103 複数の条件を満たすレコードを抽出する
  • 第10章 レコードを削除する
    • 104 レコードを削除する
    • 105 削除時のメッセージを非表示にする
    • 106 削除するレコードがなかったときに削除処理を中止する
    • 107 サブフォーム上のレコードを削除する
    • 108 特定のレコードだけを一度に削除する
    • 109 メイン/サブフォームでレコードを削除する
  • 第11章 入力した値を検査する
    • 110 値が入力されているかどうかを調べる
    • 111 先頭文字が正しいかどうかを確認する
    • 112 入力した値がおかしなときに再入力を促す
    • 113 アルファベットが入力されたかどうかを調べる
    • 114 文字数を調べる
    • 115 値リストに含まれる値かどうかを確認する
    • 116 値の大小を確認する
    • 117 値の範囲が正しいかどうかを確認する
  • 第12章 ユーザーの入力を支援する
    • 118 入力した値によってフォーカスを移動する
    • 119 次のページに移動する
    • 120 コントロールの使用可能/不可を変更する
    • 121 コントロールの表示/非表示を変更する
    • 122 コンボボックスのリストに値を追加する
    • 123 メッセージボックスを利用して処理を分岐する
    • 124 データベースウィンドウを最小化する
  • 第13章 データベースを管理する
    • 125 Excel 形式のデータをインポートする
    • 126 ワークシートの一部のデータだけをインポートする
    • 127 インポートしたデータを既存のテーブルに追加する
    • 128 Excel 形式のファイルにエクスポートする
    • 129 クエリの結果を Excel 形式のファイルにエクスポートする
    • 130 CSV 形式のデータをインポートする
    • 131 CSV 形式のファイルにエクスポートする
    • 132 HTML 形式のファイルに出力する
    • 133 エクスポート時に形式とファイル名を指定する
  • 第14章 カスタムメニューを作ろう
    • 134 カスタムメニューとは?
    • 135 メニューを作る手順
    • 136 メニュー用マクロの名前の付け方
    • 137 メニュー用マクロを作成する
    • 138 マクロからメニューを作成する
    • 139 カスタムメニューを構築する
    • 140 カスタムメニューをフォームで利用する
    • 141 ツールバーの表示/非表示を設定する
    • 142 メニューに区切り線を入れる
    • 143 メニューにアクセスキーを追加する
    • 144 メニューにショートカットキーを追加する

第3部 VBAにチャレンジ

  • 第15章 マクロからVBAへ
    • 145 フォームマクロとは?
    • 146 フォームマクロをVBAに変換する
    • 147 Visual Basic Editor を起動する
    • 148 変換されたプログラム
    • 149 プログラムの保存場所
    • 150 VBAに変換するメリット
  • 第16章 イベントプロシージャを使おう
    • 151 イベントプロシージャとは?
    • 152 イベントプロシージャの名前
    • 153 イベントプロシージャの作り方
    • 154 イベントプロシージャを保存する
    • 155 プログラムでマクロのアクションを実行する
    • 156 アクションとメソッドの対応表
    • 157 プログラムでコントロールに値を代入する
    • 158 コントロールとプロパティの参照方法
    • 159 条件文を利用する
    • 160 プログラム入力時にヒントを表示する
  • 付録 サンプルデータベース
    • 1 顧客管理システムとは?
    • 2 顧客管理の機能一覧
    • 3 マクロ一覧
  • INDEX●