Oracle 10g Standard Edition 徹底入門ガイド

[表紙]Oracle 10g Standard Edition 徹底入門ガイド

紙版発売

B5変形判/240ページ

定価2,838円(本体2,580円+税10%)

ISBN 4-7741-2593-8

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書籍の概要

この本の概要

Oracle10g Standard Editionは,スモールビジネスや部門システムなど,小規模から中規模までのシステムに活用可能なOracle Databaseとして,メモリチューニングが自動化されるなど,大幅に使いやすくなりました。

本書は,Oracle10g SEのインストール(初期導入)から運用の入り口までを図,画面で解説し,一方,充実のコラムでもSQL Serverと同じ構成で比較を行うなど,初心者のための工夫を凝らした書籍となっています。

こんな方におすすめ

  • Oracle10gの構造と使い方を知りたいという方
  • SQL Serverは知っているがOracleは初めてという方

目次

  • はしがき
  • 推薦のことば
  • 本書の使い方

第1章 Oracle Databaseの概要

  • 1-1 Oracle Databaseのパッケージ
  • 1-2 Oracle Technology Network
  • 1-3 Oracle Internet Support Center
  • 1-4 Oracle Databaseのユーティリティ
  • ■SQL Server 2000 データベースの概要
    • 1-1 SQL Server 2000のEdition比較
    • 1-2 MSDN Online Japan
    • 1-3 マイクロソフトサポートオンライン
    • 1-4 SQL Server 2000 のユーティリティ

第2章 インストール

  • 2-1 インストールの前提条件
    • 2-1-1 マシンのスペックの確認
    • 2-1-2 DHCPのPCを使用している場合
  • 2-2 Oracleのインストール
    • 2-2-1 インストーラの起動
    • 2-2-2 インストールのオプション
    • 2-2-3 ファイルの場所の指定
    • 2-2-4 インストール・タイプの選択
    • 2-2-5 言語の選択
    • 2-2-6 データベース構成の選択
    • 2-2-7 インストールのサマリー
    • 2-2-8 インストール開始
    • 2-2-9 インストール終了
  • ■SQL Server 2000 のインストール
    • 2-1 動作環境の確認
    • 2-2 SQL Server 2000 Developer Edition のインストール

第3章 データベースの作成

  • 3-1 DBCAの起動
  • 3-2 データベースのテンプレート
    • 3-2-1 操作の選択
    • 3-2-2 データベース・テンプレートの選択
  • 3-3 データベースの識別情報と管理オプション
    • 3-3-1 グローバル・データベース名
    • 3-3-2 管理オプション
    • 3-3-3 資格証明
  • 3-4 記憶域オプション
    • 3-4-1 ファイルシステム
    • 3-4-2 データ・ファイルの配置
    • 3-4-3 リカバリ・オプションの選択
    • 3-4-4 サンプル・スキーマ
  • 3-5 詳細設定
    • 3-5-1 初期化パラメータ
    • 3-5-2 データベース記憶域
  • 3-6 データベース作成
    • 3-6-1 作成オプション
    • 3-6-2 作 成
    • 3-6-3 作成終了
  • ■SQL Server 2000 でのデータベース作成
    • 3-1 Enterprise Managerの起動
    • 3-2 データベースの登録
    • 3-3 データベースの設定
    • 3-4 データ・ファイルの指定
    • 3-5 トランザクションログの設定
    • 3-6 データベースの作成

第4章 データベースの操作

  • 4-1 Windowsの設定
    • 4-1-1 バッチジョブとしてログオン権限
    • 4-1-2 リスナーの起動
  • 4-2 サービスの起動
  • 4-3 Enterprise Managerの起動
  • 4-4 Enterprise Managerの機能全般について
  • 4-5 ユーザー管理
    • 4-5-1 ユーザー管理画面
    • 4-5-2 ユーザーの操作
  • 4-6 テーブルの操作
  • 4-7 表領域管理
    • 4-7-1 表領域の一覧
    • 4-7-2 表領域管理
  • ■SQL Server 2000 でのデータベースの操作
    • 4-1 SQL Server 2000に関するサービス
    • 4-2 サービスマネージャ
    •  4-2-1 SQL Server サービスマネージャの起動
    •  4-2-2 SQL Serverサービスマネージャを使った管理
    • 4-3 管理ツールEnterprise Managerの起動
    • 4-4 Enterprise Manager の機能
    • 4-5 ユーザー管理
    •  4-5-1 ユーザーの操作
    •  4-5-2 ユーザーの新規登録
    •  4-5-3 ユーザーの削除
    • 4-6 クエリアナライザ
    •  4-6-1 SQL Server Enterprise Manager からのSQL クエリアナライザの起動
    •  4-6-2 SQLクエリアナライザの機能
    •  4-6-3 SQLクエリアナライザ内でのSQLステートメントの実行

第5章 Oracleデータベースの物理構造

  • 5-1 Oracle Databaseの構造
  • 5-2 Oracle Databaseの記憶域構造の表示
  • 5-3 制御ファイル
  • 5-4 REDOログ・ファイルの機能
    • 5-4-1 REDOログの動作
    • 5-4-2 REDOログの多重化
  • 5-5 表領域の管理
    • 5-5-1 新規表領域の作成
    • 5-5-2 表領域の削除
  • ■SQL Server 2000 データベースの物理構造
    • 5-1 SQL Server データベースの物理ファイル
    • 5-2 SQL Server データベースの論理構造
    •  5-2-1 ページ
    •  5-2-2 エクステント
    •  5-2-3 テーブル
    •  5-2-4 データベース
    • 5-3 トランザクションログ
    • 5-4 データベースのアタッチとデタッチ
    •  5-4-1 データベースをアタッチするには
    •  5-4-2 データベースをデタッチするには

第6章 データベース・オブジェクトの管理

  • 6-1 スキーマの概要
  • 6-2 表におけるデータ型
    • 6-2-1 スカラー型
    • 6-2-2 コレクション型
    • 6-2-3 関連型
  • 6-3 表の管理
    • 6-3-1 表の作成
    • 6-3-2 表の削除
  • 6-4 データ整合性の理解
    • 6-4-1 データ整合性の制約
    • 6-4-2 制約の定義
  • 6-5 索引の管理
    • 6-5-1 索引の作成
    • 6-5-2 索引の削除
  • 6-6 ビューの管理
    • 6-6-1 ビューの作成
    • 6-6-2 ビューの削除
  • 6-7 データベース常駐型プログラム・ユニットの管理
    • 6-7-1 データベース常駐型プログラム・ユニットとは
    • 6-7-2 データベース常駐型プログラム・ユニットの管理
  • ■SQL Server 2000 データベースの各要素の管理
    • 6-1 データベースを構成する要素
    • 6-2 テーブルの概要
    • 6-3  テーブルにおけるデータ型
    • 6-4 テーブルの管理
    •  6-4-1 テーブルの作成
    •  6-4-2 テーブルの修正
    •  6-4-3 テーブルの削除
    • 6-5 データ整合性の理解
    •  6-5-1 SQL Server における各種制約について
    •  6-5-2 制約の定義
    • 6-6 インデックスの管理
    •  6-6-1 インデックスの作成
    •  6-6-2 インデックスの削除
    • 6-7 ビューの管理
    •  6-7-1 ビューの作成
    •  6-7-2 ビューの修正
    •  6-7-3 ビューの削除
    • 6-8 ストアドプロシージャの管理
    •  6-8-1 ストアドプロシージャの作成
    •  6-8-2 ストアドプロシージャの修正
    •  6-8-3 ストアドプロシージャの削除

第7章 バックアップとリカバリ

  • 7-1 Oracleのバックアップとリカバリ
    • 7-1-1 クラッシュ・リカバリ
    • 7-1-2 メディア・リカバリ
    • 7-1-3 フラッシュバック
  • 7-2 オフライン・バックアップとオンライン・バックアップ
    • 7-2-1 コールド・バックアップ(オフライン・バックアップ)
    • 7-2-2 ホット・バックアップ(オンライン・バックアップ)
  • 7-3 バックアップのタイプ
    • 7-3-1 RMANで使用される用語
    • 7-3-2 イメージ・コピーとバックアップ・セット
  • 7-4 バックアップ設定の構成
  • 7-5 データベース全体のバックアップとリカバリ
    • 7-5-1 データベース全体のバックアップ手順
    • 7-5-2 データベース全体のリカバリ
  • ■SQL Server 2000 でのバックアップと復元
    • 7-1 SQL Server の復旧モデル
    • 7-2 バックアップのタイミング
    •  7-2-1 バックアップと稼働状態
    •  7-2-2 自動終了
    • 7-3 バックアップの種類
    • 7-4 バックアップ設定の構成
    • 7-5 データベース全体のバックアップと復元
    •  7-5-1 データベースのバックアップを作成するには
    •  7-5-2 データベースのバックアップを復元するには

付録

  • 付録1 Oracle Netの設定
  • 付録2 Oracleのトランザクション制御
    • 付録 2-1 ACID特性
    • 付録 2-2 トランザクションの独立性とパフォーマンス

  • 索引