野の花だより三六五日[上]
〜百花繚乱の春から木の葉いろづく秋〜

[表紙]野の花だより三六五日[上] 〜百花繚乱の春から木の葉いろづく秋〜

紙版発売

四六判/208ページ

定価2,068円(本体1,880円+税10%)

ISBN 4-7741-2716-7

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この本の概要

「どんな草花にも小さな物語がひそんでいる」

可憐にして清楚,ときにユーモラス,そしてたくましい。そんな草花をめぐる小さなエッセイを集めた大人のための草花絵本です。日記形式で日々,季節の草花が楽しめます。

エッセイ池内 紀,水彩画外山 康雄。上巻は4月〜9月の花掲載。下巻は10月〜3月の花で9月発売予定です。

こんな方におすすめ

  • 野の花が好きな方、野の花に興味がある方

著者プロフィール

池内紀(いけうちおさむ)

1940年兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者。エッセイスト。

主な著書に『ひとり旅は楽し』(中央公論新社)『ぼくのドイツ文学講義』(岩波書店)『町角ものがたり』(白水社)など。『カフカ小説全集(全6巻)』(白水社)など翻訳書も多数。新刊は『森の紳士録』(岩波新書)。


外山康雄(とやまやすお)

1940年東京深川生まれ。新潟県浦佐で育つ。2002年南魚沼郡塩沢町に古民家を再生したギャラリー「野の花館」開設。

画集に『折々の花たち 1~4』(恒文社)『野の花の水彩画』『私の好きな野の花』『野の花 山の花』(日貿出版社)など。

外山康雄の野の花館:

URLhttp://www.toyama-yasuo.jp/