「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意

[表紙]「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意

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A5判/416ページ

定価2,838円(本体2,580円+税10%)

ISBN 978-4-7741-3249-5

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この本の概要

トラブルが頻発する「派生開発」を改善するにはどうしたらよいか。著者が現場で培ってきた方法論をまとめあげました。「派生開発」専用のこのプロセスにより,確実にプロジェクトを成功させます。現場で抱える問題の解決に必ず役立つ,「定番」となる一冊です。

こんな方におすすめ

  • 派生開発をスムーズに進めたいプロジェクトマネージャやエンジニアに
  • 派生開発でデスマーチに陥った経験のあるエンジニアに
  • システムの変更を発注する側の人にも

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失敗のない「派生開発」を目指す
意外に知られていないことかもしれませんが,実はソフトウェアの開発現場では「新規開発」の機会なんて滅多にないといいます。開発のほとんどは「派生開発」だといわれています。

著者プロフィール

清水吉男(しみずよしお)

1968年からソフトウェアの世界に入り,途中から組込みシステムの世界に転じる。CMMとの遭遇を機に,それまでの成功事例をもとにして要求の仕様化(USDM)や派生開発に特化したXDDPプロセスなどの開発方法をまとめて,95年にプロセス改善のコンサルティングに転向して今日に至る。著書に『要求を仕様化する技術・表現する技術』『「派生開発」を成功させるプロセス改善の技術と極意』(いずれも技術評論社),『SEの仕事を楽しくしよう』(SRC)。

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