速習Winプログラミングシリーズ改訂版C言語超入門 ゼロからのプログラミング

[表紙]改訂版C言語超入門 ゼロからのプログラミング

紙版発売

B5判/240ページ

定価2,068円(本体1,880円+税10%)

ISBN 978-4-7741-3267-9

ただいま弊社在庫はございません。

→学校・法人一括購入ご検討の皆様へ

書籍の概要

この本の概要

人気のC言語プログラミング解説書「C言語超入門 ゼロからのプログラミング」の改訂新版です。

シンプルで理解しやすいサンプルプログラムを多数紹介しており,プログラミングの経験がない人でも,C言語のプログラムの仕組みを1つずつ確認しながらマスターできます。

こんな方におすすめ

  • C言語プログラミングの入門者
  • プログラミングの経験がないが,プログラミングに興味がある人

著者の一言

難しい要素はなるべく排除して,基本的なプログラミングの方法を学ぶことを重視した本です。できるだけ身近な出来事を題材にして,プログラミングの手法について解説しています。皆さんが本書を読み終わる頃には,C言語習得への第一歩を踏み出せると思います。

(※本書まえがきより抜粋)

目次

1章 C言語 最初の一歩

  • 1-1 プログラミングの世界へようこそ
    • そもそもプログラムって何だろう?
    • プログラミング言語とは
  • 1-2 C言語って何だろう?
    • C言語のはじまり
    • C言語の特徴

2章 C言語をつかうための準備

  • 2-1 プログラミングに必要なもの
    • プログラミングの流れ
    • プログラムを書くために必要不可欠なソフトウェア
  • 2-2 C++Compilerをインストールしよう
    • インストール手順
    • 環境変数の設定
    • コンフィグファイルの作成

3章 プログラムを作ってみよう(その1)

  • 3-1 基本的な作成手順
    • プログラムが動くまで
  • 3-2 プログラムを作る
    • プログラム作成の準備
    • 文字列の出力プログラム
  • 3-3 コンパイルしてみる
    • コンパイルの実行
    • コンパイルエラーってなに?
    • プログラムの実行
  • 3-4 基本的なルール
    • C言語のファイルの名前は?
    • すべては main からはじまる
    • 処理の終りはセミコロン
    • 見やすいプログラムをつくるには?

4章 画面に出力してみよう

  • 4-1 文字を出力する
    • printfについて
    • 改行するには?
    • インクルードファイルを指定する

5章 数値を使ってみよう

  • 5-1 変数とは何か
    • 三角形の面積を求める時の頭の動きとは
    • 三角形の面積を求めるプログラム
    • 値を入れる入れ物=変数
    • 変数に名前を付けよう
  • 5-2 変数を使ってみよう
    • 変数を宣言する
    • 変数に値を入れる
    • 変数の値を画面に出力する

6章 計算してみよう

  • 6-1 計算プログラムのしくみ
    • "標準体重"が算出されるまで
  • 6-2 足し算・引き算・掛け算・割り算
    • 演算子の種類と規則
    • 割り算の余りについて
  • 6-3 計算順序を変える
    • 計算の決まりごとを無視したら?
    • 計算の優先順位を変えるには
  • 6-4 簡単な計算式の書き方
    • インクリメントとデクリメント

7章 条件で処理を選んでみよう

  • 7-1 条件のあるプログラム
    • 条件ってなに? 選ぶってどういうこと?
    • プログラムで扱える条件とは?
  • 7-2 もし〜なら(if文)
    • 「もし」を使ったプログラム
    • ifとelse
    • else にさらに条件がある場合(else if)
    • 条件の書き方
    • 真と偽ってなに?
    • 「もし〜なら」が複数あったら?(論理演算子)
  • 7-3 たくさんから一つを選ぶ(switch文)
    • たくさんの条件もよく見ると・・・
    • switch文の使い方
    • どれにもあてはまらなかったら?

8章 処理を繰り返してみよう

  • 8-1 いろいろな”繰り返し”
    • ”繰り返し”とは
  • 8-2 指定の回数だけ繰り返す(for文)
    • for文の書き方
    • for文の主な使い方
  • 8-3 ある条件になるまで繰り返す(while文)
    • while文の書き方
    • 無限ループの書き方
  • 8-4 繰り返しをやめる(continue/break文)
    • 繰り返しを打ち切る(break文)
    • 繰り返しを飛ばす(continue文)

9章 文字を使ってみよう

  • 9-1 文字の入れ物
    • 文字を入れる型はchar型
  • 9-2 文字の正体は?
    • char型の変数の中身
  • 9-3 文字列を使うには(配列)
    • 配列を使う
    • 配列に文字列を入れる
    • 文字列の終わりは?(終端文字)

10章 データを自由に設定しよう

  • 10-1 プログラムの外から値を取り込む方法
    • データ値とは
  • 10-2 プログラム実行中に入力してみよう
    • 文字を獲得する(getchar)
    • 数字を獲得する(scanf)
    • 文字列を獲得する(fgets)
    • 入力した文字を出力してみよう
    • 文字を一文字出力する(putchar)
    • 文字列を出力する(puts)
    • フォーマット付の文字列を出力する(printf)

11章 処理をまとめてみよう

  • 11-1 効率のよいプログラム 
    • 同じ処理を何度も書くと?
    • 関数の作り方
  • 11-2 関数を使うには?
    • 関数を呼び出す
  • 11-3 関数に値を渡すには?
    • 引数の書き方
    • 引数の有効範囲
    • 関数mainの引数は?
  • 11-4 関数から結果を受け取るには?
    • 戻り値とは?
    • 戻り値のない関数とは?
  • 11-5 いろいろな関数を使うには?
    • 標準関数とは?
    • 関数の宣言とは?

12章 プログラムを作ってみよう(その2)

  • 12-1 プログラムを作る前に
    • まずは処理を分けよう
    • 関数の処理を考える(関数get_number)
    • 関数の処理を考える(関数put_tree)
    • プログラムの構成を考える(main)
  • 12-2 プログラムを作る
    • 関数mainを作る
    • 関数get_numberを作る
    • 関数put_treeを作る
  • 12-3 実行してみよう
    • プログラムをテストしよう
    • プログラムを修正しよう