速習Winプログラミングシリーズ改訂版C言語超入門 ゼロからのプログラミング
2007年11月7日紙版発売
藤森水絵 著
B5判/240ページ
定価2,068円(本体1,880円+税10%)
ISBN 978-4-7741-3267-9
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書籍の概要
この本の概要
人気のC言語プログラミング解説書「C言語超入門 ゼロからのプログラミング」の改訂新版です。
シンプルで理解しやすいサンプルプログラムを多数紹介しており,プログラミングの経験がない人でも,C言語のプログラムの仕組みを1つずつ確認しながらマスターできます。
こんな方におすすめ
- C言語プログラミングの入門者
- プログラミングの経験がないが,プログラミングに興味がある人
著者の一言
難しい要素はなるべく排除して,基本的なプログラミングの方法を学ぶことを重視した本です。できるだけ身近な出来事を題材にして,プログラミングの手法について解説しています。皆さんが本書を読み終わる頃には,C言語習得への第一歩を踏み出せると思います。
(※本書まえがきより抜粋)
目次
1章 C言語 最初の一歩
- 1-1 プログラミングの世界へようこそ
- そもそもプログラムって何だろう?
- プログラミング言語とは
- 1-2 C言語って何だろう?
- C言語のはじまり
- C言語の特徴
2章 C言語をつかうための準備
- 2-1 プログラミングに必要なもの
- プログラミングの流れ
- プログラムを書くために必要不可欠なソフトウェア
- 2-2 C++Compilerをインストールしよう
- インストール手順
- 環境変数の設定
- コンフィグファイルの作成
3章 プログラムを作ってみよう(その1)
- 3-1 基本的な作成手順
- プログラムが動くまで
- 3-2 プログラムを作る
- プログラム作成の準備
- 文字列の出力プログラム
- 3-3 コンパイルしてみる
- コンパイルの実行
- コンパイルエラーってなに?
- プログラムの実行
- 3-4 基本的なルール
- C言語のファイルの名前は?
- すべては main からはじまる
- 処理の終りはセミコロン
- 見やすいプログラムをつくるには?
4章 画面に出力してみよう
- 4-1 文字を出力する
- printfについて
- 改行するには?
- インクルードファイルを指定する
5章 数値を使ってみよう
- 5-1 変数とは何か
- 三角形の面積を求める時の頭の動きとは
- 三角形の面積を求めるプログラム
- 値を入れる入れ物=変数
- 変数に名前を付けよう
- 5-2 変数を使ってみよう
- 変数を宣言する
- 変数に値を入れる
- 変数の値を画面に出力する
6章 計算してみよう
- 6-1 計算プログラムのしくみ
- "標準体重"が算出されるまで
- 6-2 足し算・引き算・掛け算・割り算
- 演算子の種類と規則
- 割り算の余りについて
- 6-3 計算順序を変える
- 計算の決まりごとを無視したら?
- 計算の優先順位を変えるには
- 6-4 簡単な計算式の書き方
- インクリメントとデクリメント
7章 条件で処理を選んでみよう
- 7-1 条件のあるプログラム
- 条件ってなに? 選ぶってどういうこと?
- プログラムで扱える条件とは?
- 7-2 もし〜なら(if文)
- 「もし」を使ったプログラム
- ifとelse
- else にさらに条件がある場合(else if)
- 条件の書き方
- 真と偽ってなに?
- 「もし〜なら」が複数あったら?(論理演算子)
- 7-3 たくさんから一つを選ぶ(switch文)
- たくさんの条件もよく見ると・・・
- switch文の使い方
- どれにもあてはまらなかったら?
8章 処理を繰り返してみよう
- 8-1 いろいろな”繰り返し”
- ”繰り返し”とは
- 8-2 指定の回数だけ繰り返す(for文)
- for文の書き方
- for文の主な使い方
- 8-3 ある条件になるまで繰り返す(while文)
- while文の書き方
- 無限ループの書き方
- 8-4 繰り返しをやめる(continue/break文)
- 繰り返しを打ち切る(break文)
- 繰り返しを飛ばす(continue文)
9章 文字を使ってみよう
- 9-1 文字の入れ物
- 文字を入れる型はchar型
- 9-2 文字の正体は?
- char型の変数の中身
- 9-3 文字列を使うには(配列)
- 配列を使う
- 配列に文字列を入れる
- 文字列の終わりは?(終端文字)
10章 データを自由に設定しよう
- 10-1 プログラムの外から値を取り込む方法
- データ値とは
- 10-2 プログラム実行中に入力してみよう
- 文字を獲得する(getchar)
- 数字を獲得する(scanf)
- 文字列を獲得する(fgets)
- 入力した文字を出力してみよう
- 文字を一文字出力する(putchar)
- 文字列を出力する(puts)
- フォーマット付の文字列を出力する(printf)
11章 処理をまとめてみよう
- 11-1 効率のよいプログラム
- 同じ処理を何度も書くと?
- 関数の作り方
- 11-2 関数を使うには?
- 関数を呼び出す
- 11-3 関数に値を渡すには?
- 引数の書き方
- 引数の有効範囲
- 関数mainの引数は?
- 11-4 関数から結果を受け取るには?
- 戻り値とは?
- 戻り値のない関数とは?
- 11-5 いろいろな関数を使うには?
- 標準関数とは?
- 関数の宣言とは?
12章 プログラムを作ってみよう(その2)
- 12-1 プログラムを作る前に
- まずは処理を分けよう
- 関数の処理を考える(関数get_number)
- 関数の処理を考える(関数put_tree)
- プログラムの構成を考える(main)
- 12-2 プログラムを作る
- 関数mainを作る
- 関数get_numberを作る
- 関数put_treeを作る
- 12-3 実行してみよう
- プログラムをテストしよう
- プログラムを修正しよう
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