テック・ライブ!シリーズ究極のテレビを創れ!
〜感動に挑む絵づくり職人たち

[表紙]究極のテレビを創れ! 〜感動に挑む絵づくり職人たち

紙版発売

A5判/296ページ

定価1,738円(本体1,580円+税10%)

ISBN 978-4-7741-3981-4

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この本の概要

店先で選ぶのに迷ってしまうほど,美しい絵を映し出す日本のテレビたち。そんな“あたりまえのキレイ”の向こうには,感動を呼ぶ画質を勝ちとる闘いがある ――

普段なにげなく眺めるテレビの舞台裏をAV評論の第一人者・麻倉怜士が徹底取材。現場のプロフェッショナルにしか聞けない“生の声”から,

  • 「テレビはどうやって創られてるの?」
  • 「きれいな画質の“きれい”って,そもそもどういうこと?」
  • 「人間の眼は画質をどう捉えているの?」」

など,あたりまえのようで意外と知らない秘密わかる!

今まで気づかないまま見ていた自宅のテレビの「本当の画質」が見えてくるような視点も得られはずです。

こんな方におすすめ

  • 身近なものの裏側にある「なぜ」を知りたい方
  • ものづくりの現場に興味のある方

著者プロフィール

麻倉怜士(あさくられいじ)

1950年生まれ。1973年横浜市立大学卒業。日本経済新聞社,プレジデント社(雑誌『プレジデント』副編集長,雑誌『ノートブックパソコン研究』編集長)を経て,1991年にデジタルメディア評論家として独立。

自宅の専用シアタールームに150インチの巨大スクリーンを据え,ソニー「QUALIA 004」やBARCOの3管式「CineMAX」といった数百万円クラスの最高級プロジェクターと,ソニーと松下電器のBlu-ray Discレコーダーで,日々最新AV機器の映像チェックを行っている,まさに“映像の鬼”。オーディオ機器もフィリップスLHH2000,LINNのCD12,JBLのProject K2/S9500など,世界最高の銘機を愛用している“音質の鬼”でもある。音楽理論も専門分野。

現在は評論のほかに,映像・ディスプレイ関係者がホットな情報を交わす「日本画質学会」で副会長という大役を任され,さらに津田塾大学の講師(音楽史,音楽理論)まで務めるという“3足のワラジ”生活の中,精力的に活動している。

著作:『オーディオの作法』(ソフトバンククリエイティブ),『絶対ハイビジョン主義』(アスキー),『やっぱり楽しいオーディオ生活』(アスキー) ,『イロハソニー』(日経BP),『松下電器のBlu-ray Disc大戦略』(日経BP),『久夛良木健のプレステ革命』(ワック出版),『ソニーの野望』(IDGジャパン),『ソニーの革命児たち』(IDGジャパン),『ハイビジョンプラズマALISの完全研究』(オーム社),『DVD-RWのすべて』(オーム社),『DVD-RAM革命』(オーム社),『DVD ―― 12センチギガメディアの野望』(オーム社),『DLPのすべて』(ニューメディア社),『眼のつけどころの研究』(ごま書房)