Emacs Lispテクニックバイブル

[表紙]Emacs Lispテクニックバイブル

紙版発売

A5判/336ページ

定価3,278円(本体2,980円+税10%)

ISBN 978-4-7741-4897-7

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この本の概要

本書は普段Emacsを使っている人を対象に,カスタマイズをする際,ちょっとしたことをLispで書く手助けとなる本です。前作『Emacsテクニックバイブル』は,自分でEmacs Lispを書くわけではなく,すでに用意されているEmacs Lispを知ってもらい,そのまま組み込むことで,自分の環境がより便利になる本をめざしました。便利さを知ると既存のLispをカスタマイズしたり,自分でanything.elなどに組み込んで使いたいという欲が出てきます。そこで初心者にも理解できるようEmacs Lispの基礎から丁寧に解説しています。また,一度読み終わった後からでも辞書的に使えるように,目的別の逆引きリファレンスにも対応しています。

こんな方におすすめ

  • 本書はEmacsを普段から使っている人を対象に,Emacsを自分用にチューニングする方法を知りたい人

著者の一言

本書であなたをEmacs Lisp使いに進化させます。Lispは楽しい言語なので,怖がらずに挑戦してみましょう。

著者プロフィール

るびきち

1996年からLinuxを使い出し,EmacsとRubyに出会う。それ以来,必要な情報を素早くわかりやすい形で取り出す方法を模索し続けている。Emacsに新たな風を吹き込むべくanything.el等多数のEmacs Lispプログラムを開発。著書に「Ruby逆引きハンドブック」(シーアンドアール研究所)「Emacsテクニックバイブル」(技術評論社)他がある。