PICではじめるアナログ回路

[表紙]PICではじめるアナログ回路

紙版発売
電子版発売

B5変形判/352ページ

定価3,168円(本体2,880円+税10%)

ISBN 978-4-7741-6596-7

電子版

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この本の概要

我々が普段暮らしているアナログの世界をデジタルの世界であるコンピュータにつなぐためには,A/D・D/A変換や,入力信号を変換・増幅するオペアンプなどのアナログ回路の知識が必要となります。本書では,アナログ回路の基礎やA/D変換・D/A変換の原理と使い方,オペアンプの使い方や直流・交流回路・フィルタの設計法,設計時の精度・電源・ノイズ対策など,アナログ回路設計に必要な知識についてわかりやすく解説します。さらに,PICマイコンに内蔵されているアナログモジュールの使い方を解説し,実際の製作例で応用します。実際に手を動かして作ってみることで,より一層理解が深まります。

こんな方におすすめ

  • オリジナルの回路を設計したい方
  • オペアンプやA/D変換・D/A変換について知りたい方

著者プロフィール

後閑哲也(ごかんてつや)

1947年生まれ。子供のころに電子工作に魅了され,大学,仕事とすべて電子の世界を歩む。この子供のころからの電子工作の趣味の世界と,仕事としているコンピュータの世界を融合した遊びの世界をホームページや書籍で紹介し続けている。