ビジュアルはてなマップシリーズ江戸の暮らしが見えてくる 地図で読み解く江戸・東京

[表紙]江戸の暮らしが見えてくる 地図で読み解く江戸・東京

紙版発売

B5判/128ページ

定価1,958円(本体1,780円+税10%)

ISBN 978-4-7741-7297-2

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この本の概要

人口約1316万人,都市圏人口や都市GDP世界1位を誇る大都市・東京。その礎は,410年前に開かれた江戸の街にまでさかのぼります。本書は,江戸の知恵と街づくりやその変遷について,現在の東京との比較を通して知ることができる書です。江戸時代の地図と現代の東京の地図を比較しながら,江戸時代の暮らしや文化を解説します。現在の東京に残る江戸の姿を楽しむとともに,この都市がどのようにして今の姿になったのかがわかります。地図を見ながら江戸の文化に思いを馳せ,古の江戸を知り現在の東京を知ることができる1冊です。

こんな方におすすめ

  • 江戸の歴史・文化・地理に興味のある人
  • 東京の街歩きを趣味としている人

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地図を片手に江戸時代にタイムスリップ
人口約1316万人,都市圏人口や都市GDP世界1位を誇る東京は,約410年前に徳川家康によってその礎がつくられました。

本書のサンプル

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著者プロフィール

江戸風土研究会(えどふうどけんきゅうかい)

【編・著】
江戸の歴史・文化・風俗などを研究している同好会。地図や資料だけでなく,実際に足を使って精力的に現代の東京と往時の江戸とを比較調査している。


津川康雄(つがわやすお)

【監修】
http://www1.tcue.ac.jp/home1/tugawaze/newpage1.htm
東京都出身。高崎経済大学教授。立命館大学大学院文学研究科地理学専攻博士課程修了。専門分野は,都市地理学,商業地理学,ランドマーク研究。著書に『江戸から東京へ大都市TOKYOはいかにしてつくられたか?』(2011年/実業之日本社),『地域とランドマーク―象徴性・記号性・場所性』(2003年/古今書院),共著に『都市の景観地理』(2007年/古今書院),『地域政策を考える』(2009年/勁草書房)などがある。