[改訂版]Android Studioではじめる 簡単Androidアプリ開発

[表紙][改訂版]Android Studioではじめる 簡単Androidアプリ開発

紙版発売
電子版発売

B5変形判/288ページ

定価2,948円(本体2,680円+税10%)

ISBN 978-4-7741-7859-2

電子版

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書籍の概要

この本の概要

本書は,新しいAndroidアプリケーション開発用ソフトウェア“Android Studio”を使った入門書です。
セットアップ方法からエミュレータや実機での実行手順を説明し,初版で好評だった「天気予報」「シューティングゲーム」「迷路ゲーム」をさらに工夫して,実際に動かせるプログラムを改良しながら作っていきます。
なお,「Android Studio 1.5」をベースに解説しています。

こんな方におすすめ

  • Androidアプリをはじめて作りたい方
  • とにかくAndroidアプリを作って,実際に動作させてみたい方

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本書のサンプル

本書の一部ページを,PDFで確認することができます。

目次

Chapter 1 Androidアプリ開発のはじめの一歩

  • 1-1 Androidとは?
  • 1-2 Androidアプリケーションとは?
  • 1-3 Androidアプリの開発
  • 1-4 Androidアプリの配布
  • 1-5 Androidアプリの開発に必要なもの
  • 1-6 開発環境の「Android Studio」を理解する

Chapter 2 Android Studioをセットアップしよう(Windows編)

  • 2-1 Java開発キットをインストールする
  • 2-2 Android Studioをインストールする
  • 2-3 Android Studioを起動する
  • 2-4 開発に必要なコンポーネントをダウンロードする

Chapter 3 Android Studioをセットアップしよう(OS X編)

  • 3-1 Java開発キットをインストールする
  • 3-2 Android Studioをインストールする
  • 3-3 Android Studioをセットアップする
  • 3-4 開発に必要なコンポーネントをダウンロードする

Chapter 4 アプリを実行しよう

  • 4-1 プロジェクトを作成する
  • 4-2 エミュレーターを準備する
  • 4-3 プロジェクトを実行する
  • 4-4 実機をつなぐ設定をする

Chapter 5 “Hello Android!”でアプリ開発の流れを理解しよう

  • 5-1 プロジェクトを作成する
  • 5-2 表示内容を変更する
  • 5-3 画像を表示する/変更する

Chapter 6 Web APIで情報を取得する天気予報アプリを作ろう

  • 6-1 プロジェクトを作成する
  • 6-2 天気情報APIにアクセスする
  • 6-3 スレッドからネットワークにアクセスする
  • 6-4 スレッドからUIを変更する
  • 6-5 AsyncTaskを使った非同期処理を実装する
  • 6-6 JSONをオブジェクトに変換する
  • 6-7 天気情報を表示する
  • 6-8 レイアウトの見栄えを調整する
  • 6-9 「読み込み中」を表示する
  • 6-10 複数の天気情報を表示する

Chapter 7 障害物や穴を飛び越えるアクションゲームを作ろう

  • 7-1 プロジェクトを作成する
  • 7-2 画像(自機)を表示する
  • 7-3 地面を表示する
  • 7-4 自機の表示をクラスに分割する
  • 7-5 自機を落下させる
  • 7-6 自機を地面に着地させる
  • 7-7 タッチに反応してジャンプさせる
  • 7-8 ステージを移動する
  • 7-9 SurfaceViewに置き替える
  • 7-10 地面を続けて表示する
  • 7-11 ゲームオーバーを設定する
  • 7-12 当たり判定を調整する
  • 7-13 穴を追加する
  • 7-14 ジャンプ中の自機の表示を変更する
  • 7-15 ジャンプパワーゲージを表示する
  • 7-16 処理などを改善する

Chapter 8 スコアによって難易度が変わるシューティングゲームを作ろう

  • 8-1 プロジェクトを作成する
  • 8-2 画像を表示する
  • 8-3 敵のミサイルを表示する
  • 8-4 SurfaceViewに置き替える
  • 8-5 自機から弾を発射する
  • 8-6 当たり判定を追加する
  • 8-7 スコアを表示する
  • 8-8 ゲームの終了(ゲームオーバー)
  • 8-9 端末をバイブレーションさせる
  • 8-10 都市を追加する
  • 8-11 ゲームの難易度を変化させる
  • 8-12 処理などを改善する

Chapter 9 端末の傾きで球を移動する迷路ゲームを作ろう

  • 9-1 プロジェクトを作成する
  • 9-2 ボールを表示する
  • 9-3 加速度センサーから取得した情報を表示する
  • 9-4 センサーの値を安定させる
  • 9-5 センサーに連動させてボールを動かす
  • 9-6 背景にマップを表示する
  • 9-7 迷路を生成する
  • 9-8 壁の当たり判定を導入する
  • 9-9 当たり判定処理を効率化する
  • 9-10 ボールの大きさを調整する
  • 9-11 スタートとゴールを設定する
  • 9-12 ゴールを判定する
  • 9-13 ゴール時に次のステージを表示する
  • 9-14 穴を追加する
  • 9-15 処理などを改善する

著者プロフィール

有山圭二(ありやまけいじ)

大阪市のソフトウェア開発会社 (有)シーリスの代表。Androidアプリの開発は,2007年11月にAndroidが発表された当時から手がけている。Androidアプリケーションの受託開発や,Androidに関するコンサルティングの傍ら,技術系月刊誌への寄稿。また,AOSP(Android Open Source Project)のコントリビューターとして活動している。著書に『Android Hacks』(共著,O'Reilly Japan 刊)や『Effective Android』(共著,インプレスジャパン 刊)がある。